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(85)おわら風の盆

 お盆も過ぎて、
二十四節気では、
9月7日には、白露を迎えます。
白露とは大気が冷えて露が出来かけるという意味ですが、
どうも違和感あります。
日中は、まだまだうだるような暑さ、当分続きそうです。
皆さん、くれぐれもお体ご自愛ください。

 七十二候では、
処暑の次候の天地始粛(ようやく暑さが鎮まる)から、
末候の禾乃登(稲が実る)の候です。
(禾はイネ科の植物の粟をさします。)

 富山市八尾町では、9月1日から3日間、
おわら風の盆」が開催されます。
毎年、この頃になると、無性に出かけたくなる祭りのうちのひとつです。
直木賞作家である高橋治の「風の盆恋歌」は、私の好きな本ですが、
タイトルに惹かれてつい手にしたのを今でも鮮明に覚えています。
記憶が確かであれば、
渡辺淳一の「愛の流刑地」の冒頭でも、出てきたと思います。

 哀調の響きある胡弓で奏でる越中おわら節の旋律にのって、
無言で、艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊りで魅了します。
おわらの起源は、江戸時代元禄年間とも言われていますが、
はっきりしたことはわかっていません。
江戸時代3日3晩踊ったことが記録にあって、
それが現代まで続き、町は一番のにぎわいをみせます。
既に、前夜祭は、8月20日から始まっています。
本夜になって、公式には、午後11時には終わりますが、
終りを惜しむかのように中には明け方まで踊り明かす人たちもいます。
11時まではほんとうに大勢の方が、狭い地区に押し寄せて、
身動きもままならないですが、じっくりと見るには、
帰りの手段を確保しておけば、11時を過ぎた方が断然いいと思います。

 激しい振付の踊りにアップテンポなBGMで
全国の祭りがよさこい化する中で、
おわらのような昔からの優雅な踊りは、
やはり今でも多くの人たちを魅了しています。
おわらがこのように長く続いているのも、
結局は、地元の方たちの熱心な取り組みがあるからであり、
行政主導ではこれほどは続きません。
祭りの原点がここにはあります。
時代の変動の動かされない本物がここにはあります。
死ぬまでにもう一度訪ねてみたい、見てみたい祭りの一つです。

●何事もまずはチャレンジ・・・
 栗林公園では、暑い中ですが、
多くのボランティアガイドが活躍しています。

「以前に来たことはあるが、ガイドしてもらって、
 この公園の素晴らしさを新発見した。いったい全体
 いままで何を見ていたのか恥ずかしい」などの
言葉ももらっています。

 また、東門出口(駐車場側)では、靴の埃払いに、
光頭会の皆様が精を出し、多くの観光客から、
「こんなサービスは受けたことがない」
「とにかく心遣いがたまらなくうれしい」
「地元の観光施設でも、こういうサービスはしなければいけないと
 市長に進言したい」など、感動を興し、たいへん喜ばれています。

 うだるような暑さのなか、多くのボランティアの方が、
滝のように流れる汗を拭きながら、がんばっていますが、
皆さん、それなりに自分自身のためにがんばっています。
そうでないと、この暑さにすぐくじけてしまいます。
お客様からいただける、ありがとうの感謝の言葉、
この言葉をいただいた時の快感がある限り、続けられます。
それは結局自分自身のためであります。

 ボランティアガイドの中には、しっかりとお客様の気持ちを掴んで、
次回またそのガイドに会いにきて、
ガイドしてもらっている方もおられますし、
親切にガイドしてもらったということで、
その人のガイドの体感を勧められて、
知り合いの方が次々と来られているという
素晴らしいガイドも数人います。
いわばカリスマガイドです。

 ガイドもそこまでいくと本物になりますが、
まちあるきのガイドに勝るとも劣らない本物のガイドの存在は、
心強いものがあります。
今後もがんばってほしいです。
 
 その中で80歳のガイドの方と先日お話をさせていただきました。
外見からは、まったく80歳には見えないほどの若さの方ですが、
ガイドが生きがいとなっているとがんばっておられます。
 先日も、半年前にガイドした方からの紹介で
来られた方たちのガイドをされていました。
この方のガイドを体感するために、
大勢のお客様がわざわざ栗林公園に来られています。
すごい方です。
 でも、その方曰く、
「私が元気に楽しく毎日を過ごさせていただいているのも、
 すべて、この公園でガイドさせていただき、大勢の皆様と、
 知り合えるからです。むしろ、私が元気なのは、お客様のおかげ。
 感謝しなければいけないのは、むしろ私の方です。」

 その方は、最近英語ガイドに嵌っています。
しっかりと英会話勉強して、ガイドの実践でがんばっておられるから
すごいです。
習いたいと思ったときがスタート。
80歳ですが、元気に楽しんで
毎日、早朝から英語の勉強をしているそうです。

 英語ガイドの先輩として、(笑い)
恥かいて落ち込み、失敗してうなだれの連続。
しかし、段々場慣れしてきて、難しいフレーズも聞きなおせる余裕、
考える余裕、間持てる余裕ができてきます。
そのうちに雑談できるようになります。
プライベートな会話も少づつできるようになります。
しかし、基本はおもてなしの気持ち。
これさえあって、一生懸命さが伝われば、
多少の語学力のなさは、十分カバーできます。
会話は、気持ちです。

 栗林公園では、10月から、日本語を含めて外国語7ヶ国語による
園内約30箇所でのモバイルガイドを始めます。
ネイティブの発音でそれぞれわかりやすいですので、
ぜひ外国の方にお勧めください。
 
 ともかく、自分は歳だからと思って、体感しなかったらそれでおしまい。
物事はなんでもやってみようから始まります。
自身で体感して、よければ継続すればいいし、
合わなければやめればいいわけで、
まずはチャレンジしてみること。
そういう意味では、今年サンセットシーカヤックを体験された方、
よかったという感想送ってくれてます。
また、観音寺市の一の宮海岸や仁尾町の海岸で
夕焼け体験された方、
粟島でのうみほたる体験された方、
それぞれ、お話聞いて出かけてほんとうにいい夏の思い出ができたと
最高級のお礼をいただいています。
まさに、「踊る阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン」です。 
まずは行動ですね。

 その80歳のガイドの方から教わった健康の秘訣。
健康の秘訣(お殿様の健康秘訣)

①少食
②粗食
③昼間はだらり
④時折下風、遊ばたれたし  だそうです。
(昼間だらりとは、ストレスや緊張感から解き離れて・・・、 
 下風とは、おならのことです。)

 言い得て妙案です。

飛鳥童さんから、メールが届きました。
 前回皆様にお知らせしました、
KAGAWAアンバサダーのうちのお一人飛鳥童さんですが、
現在お住まいのカナダトロント市から、メールが届きました。

 たいへん丁寧なメールで、飛鳥さんをご紹介したお礼と
横浜開港150周年記念イベントでの大成功の模様、
また会期中に女優の三田佳子さんや原作者の高円宮妃久子殿下との
交流など、その人脈の広さには脱帽です。
また、香川での開催も考えておられるようですが、
ぜひその作品を皆さんと一緒に見たいです。

●情報発信
○2009年9月から、朝日新聞別冊「ビジネス香川BK」に、
「讃岐のほんまですか?」
目からうろこが落ちまくる「さぬき」の宝ものシリーズが
掲載されます。

 朝日新聞香川版では、毎月2回 第1・3木曜日に、
別冊として、「ビジネス香川BK」が発行されていますが、
多くの県民がまだまだ知らないふるさと香川の宝ものを
ぜひ紹介してほしいと、連載の依頼がありましたので、
お引き受けしました。初回は、9月3日木曜日です。
毎回「ビジネス香川BK」の4ページ目下段に掲載の予定です。

 ふるさと香川には、
目からうろこが落ちるほどの素晴らしい宝ものがありますが、
灯台もと暗しの通り、意外と多くの県民には理解されていません。
 
 観光も地域活性化の大きな原動力となっている現在ですが、
そこには地域住民の地域活動への参加、地域資源の発掘、磨き上げ、
そして観光資源化と変わっていく過程の中での地域住民の
果たす役割は多大なものがあります。
 
 少しでも多くの県民の皆さんに、香川の宝ものを知っていただき、
そして体感していただき、「シビック・プライド」という
地域住民としての誇りと自信を持っていただき、
さらには一人一人が情報発信となって、
多くの人を県外から香川に誘客できるように、
香川の宝ものが情報発信できたらと講演などをしてきましたが、
やはりメディアによる方法がより効果的であり、
今回連載のお話をいただきましたので、
お引き受けすることにしました。

 一人でも大勢の方に知っていただきたく、
香川の宝ものをお知らせしていけたらと思っています。

 連載は、さぬきの食、まずは「さぬきうどん」から始める予定です。
自然、文化、伝統工芸、人物、アートなど、
どこまで続けられるかわかりませんが、
がんばって県民から反響があるような連載物にできればと思っています。
1回分は、ほぼ800字くらいです。お楽しみください。

(参考)その他メディアによる香川の情報発信
○ラジオ
NHKラジオ 「四国おはようネットワーク」 昨年4月から
 毎月1回金曜日朝生放送(7時40分~ 約10分間)
 最新オンエアの予定は、9月4日朝7時40分からです。

RNCラジオ 
 「なすさんのさぬきは小粒でピリリとすごい!」 今年4月から
 毎月1回第1土曜日(10時15分~10時45分の約15分間)
 最新オンエアの予定は、9月5日10時30分くらいからです。
 今回は、素敵な空間を提供してくれている
 「ジョージ・ナカシマ記念館」(桜製作所内)のお話です。

・高松市有線放送「ふるさと香川の目からうろこが落ちる宝もの」
 昨年4月から   毎月2回オンエア(放送は不定期)

ひょうげ祭り 天下の奇祭、「ひょうげ祭り」が
9月12日日曜日に行われます。
 昨年は、県外からもバスを連ねて大勢の観光客が訪れていたのを見て、
驚いてしまいました。
 でも、なるほど天下の奇祭。
全国中継になってもおかしくない祭りです。
大勢の皆さんが、カメラを持ってきています。
きっと面白いものが撮れると思います。

 水が少ない香川だけに
その水にまつわるお話を茶化した風刺的なお祭りは、
地域住民の誇り高きを示しています。

 香川の水の恩人といえば西島八兵衛
その弟子の矢延平六は、身分低い武士なれど優秀な才能を持つ才士。
下級武士ゆえに、藩主に取り立てられたねたみや僻みは相当なものがあり、
それゆえに城下町水攻めを考えたという濡れ衣を着せられ、
お隣の阿波藩に所払いとなります。
結局はその濡れ衣は晴れますが、
地域の子孫は、当時の藩政を茶化して、
今だにその奇祭を伝えています。

 高松は全国に先駆けて、地下式の上水道ができた初めての地域。
およそ玉川上水よりも9年も早くです。
ため池といい、地下式の上水道施設といい、
ふるさと香川は水文化の先進県でもあります。
これを忘れてはいけません。
だのになぜ現在では、1人あたりの上水の使用量が、
全国平均を上回るのか、真剣に節水について考える必要があります。
香川こそ、全世界に今後想像される水不足の対処を
伝えるべき使命を持っているものだと思います。
ぜひこの機会に水のありがたさを痛感し、
先人の偉業を称え、自分の生活に活かしたいものです。

ひょうげまつり
http://www.h4.dion.ne.jp/~toso504/Sikokufuubutusen/Sikoku-furudera-kagawa11.htm

 なお、近年若者の参加者が少なくなっているようです。
関係者以外でも参加できますので、
関心のある方は、那須までご一報ください。
参加して、行列に加わってみませんか?
すべて、祭り側で準備するとのことで、身ひとつでOKです。

○たいへん失礼しました。
 前号で、夢や願望が突っ走り、寒川高校の初戦の相手が優勝・・・と
紛らわしい書き方で失礼をしました。お許しください。

 第91回全国高校野球選手権大会は、
愛知県代表の中京大中京高校でした。
香川代表には次回を目指して、希望を持ってがんばってほしいです。
高校球児、そして応援の皆さん、暑い夏お疲れ様でした。

てくてくさぬき「秋」のPRイベント
 国宝の寺本山寺を味わう

 てくてくさぬき、第3弾、秋バージョンですが、
さぬきの文化祭ということで、国宝など貴重な文化財などの公開、
まちあるきも約100コース、県外の方も大勢お越しになっている
秋祭りの紹介など、盛りだくさんで、いよいよ、
9月12日に、三豊市本山寺でオープニングイベントを開催します。
これにあわせて、12日は国宝である本山寺本堂を、
応募したいただいた方から45名には中に入ってみていただこうと
受付を開始したところ、あっという間に定員に達しました。
最近、文化財に大きな関心が集まっていますが、ここまで申し込みが
殺到するとは思いませんでした。ほんとうに驚いています。
でも、ありがとうございました。

 まもなく、秋のてくてくの詳細も発表できます。
詳しくは、また次回お知らせしますが、
まずは、てくてくさぬきのウエブサイトも検索してみてください。
9月10日頃に、全容が明らかになります。

てくてくさぬき  
  http://www.tekuteku-sanuki.jp/

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テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

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