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(58)韓国、京畿道は魅力の宝庫!

 二十四節気では、2月18日の雨水を真近かに控え、
2月16日頃は、七十二候では、
土脈潤起(つちのしょう うるおいおこる)の候です。

 

 11日は建国記念日でお休みでした。
紀元前660年2月11日に初代神武天皇が即位した日となっています。

 そのお休みの日に、予約のありました栗林公園のガイドは、
13時に始まったものの
ついつい皆さんの熱心さに応えているうちに
終わりが17時を過ぎるという
久しぶりに4時間を超えるガイドとなってしまって、
大いに反省していたところですが、
その後、お礼のメールをいただき、安堵しています。
ほんとうに長いガイドへのお付き合いありがとうございました。
心の底から感謝しています。

 昨日15日の日曜日は、
久しぶりに、玉藻公園ガイドクラブの方たちのガイドを受けましたが、
これが実にすごいガイドさんたちで、ほんとうに玉藻公園の隅から隅まで
ご存知でした。
 私もいろいろ知っているつもりでしたが、
月見櫓の生駒家時代の蔵の波型壁面や、岩に根付いた根性松、
小堀遠州好みの濡れ鷺灯篭、陰陽石など、
新たな発見もあって、あっという間の2時間でした。
皆さんもよろしければ、玉藻公園に立ち寄ってガイド受けてみてください。
一見、おじいちゃん、おばあちゃんに見えますが、
この人たち、すごい物知りです。
ほんとうに活き活きしています。
全然知らなかった知識と元気、いただけますよ!
お勧めです。

 ところで、話は全然変わりますが、
7万人も犠牲者を出した昨年5月の中国四川大地震から
もう9ヶ月過ぎましたが、先日、震災直後に取材した
中国人ジャーナリストの報告会の記事が眼にとまりました。
 悲惨な状況は、読んでいるうちに感極まるものがありましたが、
その中で特に、
倒壊した校舎に下敷きになって亡くなった高校生の息子さんの遺体を、
最後の一夜をただただ我が家で過ごさせたいがために、
25キロの山道を、黙々と9時間ががりで背負って家までたどりついた
父親の話がありました。
50キロという自分より体重の重い息子の遺体を9時間も背負って
山道を孤独に歩く父親のそのときの心境は、
涙なくしては読めませんでした。
自分の生活が、あまりにも恵まれていると痛感しました。
何か一つでもさらに社会貢献しないと罰があたると思いました。

京畿道は魅力の宝庫!
 報告遅れましたが、昨年末に韓国京畿道)に行ってきました。

 先日の新聞報道では、昨年後半から高松発着のソウル便は
折からの円高、ウォン安ということで、高松から大勢の日本人が
詰め掛け、昨年12月の搭乗率は72.8%と、
東京、名古屋、大阪、福岡を除く、アシアナ航空が運航している
日本と韓国の11地方路線のうち、なんと
高松便が最高の搭乗率となりました。

 ほんとうに私が搭乗した年末もすごい混雑振りで、
たまたま空港でお会いしたアシアナ航空高松支店長さんも
4月から10月までは、
44%から60%と搭乗率が低迷していたためもあって、
ここぞとばかりに満面笑みを浮かべてのホクホク顔でした。
その気持ち、よくわかります。

 路線は、搭乗率が一番で、
特に、ソウル・高松便は過去何度か、廃線の危機に瀕したことがあるから、
なおさら切実です。

 過去の搭乗率
 ・04年度 68.6%
 ・05年度 60.9%
 ・06年度 59.5%
 ・07年度 59.4% と減少傾向となっていました。

 県民の皆さんは、観光で何度もソウル路線を利用する方は少ないので、
このソウル便が廃線になっても大きな影響はないと考え勝ちですが、
ソウル線は、国際線であり、関税、検疫、出入国管理など
国際線があるからこそ、常時体制が維持されてるのであって、
国際線が無くなると、この体制は常時維持されなくなって、
その恩恵があればこそ容易になるチャーター便の運航や
国際貿易などに対して、
計り知れないくらい大きな影響があります。

 また、貨物輸送の問題、ソウル仁川(インチョン)国際空港での
トランジットによる海外旅行など、ほかにも大きな利点があります。

 この路線は、もともと日本人客の割合が多く、
当初は9対1で、最近では7対3くらいまで韓国の方が増えてきていましたが、
今は完全に日本人客が圧倒的に多いです。

 お客様は、もちろん圧倒的に日本人が多く、仁川(インチョン)発の
帰りの便は、ほとんどのお客様が、ブランド品をごっそりと買い込んで
いました。中には、大阪や神戸、高知などから来られている方もいて、
日本人のブランドグッズ好きには圧倒されました。
ショッピング、それもブランド品のショッピングということで、
本当の意味での韓国を楽しむ旅とは言えず、
少しだけ眉を顰めたくもなりますが、
オプションで、北朝鮮との国境に位置する板門店近くの
第3トンネルツアーにも参加された方が多く、
少しでも朝鮮半島の現状を現地で自身の肌で感じて
来られて方も多くいたようで、
生の国際情勢を身近に感じてもらえればと思いました。

 観光サイドとしては、国際観光のうち、
インバウンド(日本への観光客)対策として、
海外観光客の増加を見込んで、様々な対策を打っていますが、
この急激な円高・ウォン安には
香川には、従来から、男性はゴルフや温泉、女性はゴルフやアートなどで
来日する韓国からのお客様には、厳しい環境
(たとえば、数ヶ月前までは、1万円出せば7千ウォンでの
 交換だったのですが、12月当時で、1万4千ウォンですから、
 倍近くの差があります)で、なかなか打ついい手がないのが現状です。

 今年1月も現在のところ、搭乗率65%で昨年同期よりも3%増、
2月、3月と予約も好調なようです。

 路線の維持には、アウトバウンド対策も大切なので、
ぜひとも、皆さんもこの機会に、韓国にお出かけになってください。
お勧めします。

 で、今までソウルには行かれても、もしかすると、
その周辺(京畿道:キョンギド)にはまだ行かれていないかもしれません。

 韓国は、正式には大韓民国、人口約4,860万人、
面積は、日本の約4分の1です。
そのうち、ソウルはソウル特別市ということで、人口1,040万人で
全人口の約5分の1がソウルに集中しています。

 ソウル特別市の周辺は、周りを取り囲むかのように
京畿道という地域が広がり、
その中に31市・郡(日本の町に相当)があります。

 韓国には、16道(日本の県に相当)ありますが、京畿道
そのうちのひとつです。
 そして、ソウル特別市の西側には、
仁川(インチョン)広域市
(仁川、大田など人口100万以上の市を広域市といい、
 仁川広域市は人口約260万人)が広がり、
ソウル特別市を囲んでいます。

 ソウルには行ったことのある方でも、この京畿道のこととなると、
「えっ!?、どんなとこ?」という人が多いです。

 ソウル以上に素敵な京畿道、今回はご紹介します。

 私が出かけたのは、年末。
宿泊したのは、ソウル中心地から南へ車で約1時間の
水原(スオン)市です。
古城の中にある、きれいな街です。
 水原市は、日韓ワールドカップ開催時のサッカー会場があります。
また、人口100万人を超え、世界的な企業サムソンの企業城下町でもあり、
そのため、世界各国のサムソン支社から、大勢のビジネスマンが
出張や研修、会議に来られています。

 ちょうど私の泊まったホテルでも、朝ごはんを食べているときに
私が話しかけた5人グループの方は、ドイツ支社から、
また、その横の2人はスウェーデン支社から来られて
いずれもサムソン本社での研修を受けに来られていました。
私も朝早い行動で、朝食は6時30分からとっていましたが、
サムソンビジネスマンも朝は早く、
7時30分には出社ということでした。

 韓国は日本との時差はないですが、
距離的には日本と相当離れており、夜明けは1時間以上日本に比べて遅く、
8時前からようやく街が明るくなります。
逆に夜は、遅くまで明るいです。
緯度が高く、気温は、夜になるとこの時期何と氷点下8度まで下がります。
夜の街を歩いていて、少し寒いとは思っていたのですが、
氷点下8度と聞いた途端に、耳が痛くなったのですから、
人間ってけっこういい加減なところがあります。

 水原市には、世界遺産に登録された「水原華城」があります。
18世紀末の李氏朝鮮王朝期の素晴らしい建物です。

 詳細は、以下のURLでご覧ください。

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%8E%9F%E5%9F%8E

 途方もなく広い城で、水原市の主要地域がほぼ入っています。

 ここ水原市を拠点に今回は、結構動きました。
まずは、東部に出かけました。
ここには、磁器で有名な利川(イチョン)があり、
その中心が「世界陶芸センター」です。
2年に一度のビエンナーレが開催されています。
今年も春にビエンナーレが開催される予定で、
現在作品を募集しているところでした。

 センターには、これが磁器かと思うような、まるで見た目は、
皮革製品や布のように見える優れものまでありました。
かなり広範な国からの出品作品が展示されており、
才能の多様化さには、ほんとうに驚かされます。
小学生の子供たちが見学にきて、さすがと思ったのも一瞬、
説明らしい説明もないまま、前を通過しただけという状態で
もったいない対応だと思いました。
どの国も同じかな?

 窯元訪問もしましたが、
生地に模様を彫り込んだり、絵付けする方は、
近所に住んでいる女性の方が実際おこなっており、
しかし、その技術は見ていて、驚くべきほどの速さと正確さでした。

 この利川で取れるお米は、韓国一のおいしさと言われ、
実際に食べた感想は、日本のお米以上にふっくらとおいしかったです。
小さな釜に残ったご飯に暖かい白湯を入れて食べるお茶漬けは
格別においしかったです。

 北朝鮮との国境観光も目玉で、板門店近くのドラサン展望台や
第3トンネルなどのDMZツアーは、かつての緊迫感はないものの、
目の前に見える地域が、北朝鮮であることや
目の前を常に兵士が監視している状況は、
朝鮮分断の事実を否応無く、感じます。
国際情勢の生の現場にいると思うと、
緊張感がはしります。

 世界麺フェスタに参加していただいたキムチ製造会社にも
立ち寄りましたが、キムチづくり体験ができるほか、
キムチ博物館や工場見学、キムチのショッピングもあって、
如何にキムチが韓国の生活に根ざしているのか、
よくわかりました。
ぜひとも訪れてほしいところです。

 また、ソウルから地下鉄に乗って京畿道方面を南下しますと、
1時間少しで終着駅オリ駅に到着しますが、
この近くは、高級住宅地で、この一画に
香川の八栗のふもとのうどん店「山田家」で4年と少し修行された
ぺクさんの経営する、本場の讃岐うどんよりも
私自身はおいしいと思う「山田家」があります。
 県からも、観光の情報発信基地として「さぬき大使館」に
認定しているお店です。
 この「山田家」も、京畿道にあります。
ぜひともお近くにお出かけになられたときはお立ち寄りください。
ほんとうにおいしいさぬきうどんが食べられます。

 仁川(インチョン)の南部にある済扶島(チェブド)は、
特にその島と朝鮮半島を繋ぐ道路が、1日2回潮が満ちて姿を現す、
いわば小豆島のエンジェルロードのビッグ版で、
延長2キロの道路が、水没するのですから驚きです。
また、済扶島(チェブド)にある魚介類を中心とする
飲食店の客引きパフォーマンスは、
エンターテインメントの域にも達するほどの面白さがあり、
ぜひとも体感してほしいものです。
お勧めです。

 食も、京畿道では、地産地消のグルメツアーも楽しめます。
水原(スオン)市では、珍しい本場の水原塩カルビがありますし、
韓国一おいしい利川(イチョン)米による宮廷料理、
北朝鮮との国境を流れるイムジン川のうなぎ蒲焼、
済扶島(チェブド)の魚介類やあさりうどん)などは、
日本人観光客に受け入れられる観光資源であると思われます。
ぜひとも訪れてほしいお勧めの観光スポットです。

 その他の代表的な観光地としては、
龍仁(ヨンイン)には、韓国最大のテーマパークである
エバーランドや韓国民俗村があり、
安城(アンソン)には、太平舞伝授館があります。
また、利川(イチョン)には、利川温泉もあって、
大勢の人でにぎわっています。

 映画・ドラマのロケ地で有名な
大長今テーマパーク(チャングムの誓い)もあり、
さらには、南楊州総合撮影所(映画JAS、王の男など)もあります。

 この機会にぜひとも韓国を、そしてその場合は、
京畿道をお勧めします。
あっと言う間の3日~4日間が楽しめます。
詳しいことは、またお尋ねください。
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テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

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