スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(42)夢のようなひととき!

 朝一から私事ですが、今日はすこぶる機嫌がいいです。
つくづく思いました。人間、これっと思ったら、言い続けないといけません。
一度主張して拒絶され、あきらめたら、相手もそれだけのことかと思います。
しかし、これはぜひとも実現してなんとか多くの皆さんに
認知していただき、その宝物のすばらしさを体感していただきたいという、
そういう熱い思いが残っているのなら、
やはり関係者に理解していただけるよう
努力を重ねることが必要だと思います。
思いは、継続することによって、必ずやいつかは実ります。
情熱は必ずや人の気持ちを動かします。
そして継続は力なり。がんばりましょう!
 
栗林公園内の茶室新日暮亭」、63年ぶりに一般公開
 18日土曜日、今からおよそ350年前の江戸時代初期の様式を備えた
栗林公園内の大名茶室である「新日暮亭」が公開されました。
実に63年ぶりの公開ということです。

 63年前に公開されたときの記念茶席の関係者のお孫さんにあたる方が
実は今回の主役でした。

 松平のお殿様、松平家の茶道指南役である武者小路千家の家元様、
そしてお茶菓子の老舗店の経営者など、当時の関係者のお孫さんが一堂に
会し、新日暮亭で千宗守家元が立てたお茶を主客の知事、
次客のご当主様がいただいている様は、あるいは、お茶会が終わり、
待合で3人並んでお話をされている姿を見たときには、
感極まるものがありました。
歴史的な一場面に立ち会えてほんとうによかったです。

 今回の茶室披きは大勢の関係者の理解のもとに、実施されました。
今後、25日土曜日から、土日祝祭日毎に公開され、
露地から茶室内を覗き込めるようになりますが、
ぜひとも大勢の皆様に見ていただき、
香川のお茶文化のすごさを理解していただけたらと思います。
県民の皆さんには、この香川のお茶文化を誇りにしていただき、
元気の源になればと心で念じています。

○「新日暮亭」の特徴
①3畳の畳の間に、全国でもおそらくこの茶室だけだろうと
 言われている土間が併設されている。
 (土間は、家老など重鎮の家来が床几に腰掛けてお茶を相伴したのでは
  ないかと言われています)

②大名茶室なので、入り口は、通常茶室のにじり口ではなく、立ったままで
 入れる「貴人口」の障子となっている。

③部材の一部、たとえば扁額には、江戸中期当時のもの(およそ260年前の
 もの)が現存している。「日暮亭」と書かれた扁額は、あの平賀源内や
 寛政の3博士の一人と言われた柴野栗山を登用したことでも有名な
 名君主5代藩主頼恭(よりたか)の自筆と言われている。

④待合や砂雪隠も当時の貴重な建物だと言われている。

⑤露地に目をやると、そこには、全国的にも珍しい降蹲(おりつくばい)が
 露地のせせらぎの中の岩で構成されており、貴重で茶道史上でも
 重要なものとなっている。

⑥降蹲の手前には、これも珍しい、隣池とのわずかな高低差を利用して、
 地中の木管を通して水を流し込み、あたかも小規模な噴水もどきを演出する
 渦巻き井が存在する。
 これは、徳川幕府の茶道指南役でもあった小堀遠州作ではないかと、
 強いては、公園自体がいわゆる遠州が作庭したのではないかと
 言われているひとつの根拠になっている。
 小堀遠州は、当時珍しいほどヨーロッパやイスラムなど
 外国庭園の影響を受けた人であり、公園に直線を用いたり、噴水を作ったり、
 まるで従来の自然を写したかのような日本庭園とは違うものを導入している。
 この公園造園小堀遠州説は、昭和43年の観光香川の新さぬき百景
 栗林公園の説明にも、小堀遠州流の粋を集めた庭園として使われている。

⑦露地にある1個だけ残された石灯籠は、明治初期の混乱期でひとつだけ難を
 逃れたと思われる歴史のあるものとも言われている。形は、まるで宇宙に
 飛び出すロケットの形をしており、現代の石灯籠の形とは、
 一線を画している。
 石灯籠の頭部分の傘に自生した苔からも、この石灯籠の古さが推測される。

新日暮亭には、隣接する西湖(せいこ)から、殿様が船に乗って着岸して
 茶庭の露地に入れる工夫もされている。

 以上、ほんとうに貴重な資料なので、ぜひとも皆さんには、
実際に現地にぜひ出かけていただき、触れていただければ幸いです。

 今後10月25日以降は、土日祝祭日には、荒天でない限りは、新日暮亭
公開して、露地まで立ち入りができるようになっていますので、露地から
茶室内を眺めていただき、しばし時代を遡って、香川のお茶文化のすごさを
再認識していただければ幸いです。

 ただ1点気をつけてほしいのは、露地を歩くときは、地面の苔を
傷めないように、できるだけ踏み石のうえを歩いてください。

 詳しくは、下記のURLをご覧ください。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/print.aspx?id=20081016000087

 皆様からもどんどん情報発信、よろしくお願いします。

●夢のようなひととき
 好天に恵まれた土曜日の夕暮れ時から夜にかけて、
ある方から思いもよらないお誘いがあって、
しかし何度も訪問したこともあるその場所は、
いったいこれから何が起こるのかというよりは、
空間の再確認といった軽い気持ちが強く一緒に誘われるままに
でかけたのですが、
なんと実は、そのようなささやかな期待が、大きく裏切られる結果となって、
それが予想もしなかったほどのいい方向での結果となって、
心踊るくらい素敵なひとときを過ごすことになりました。

 私は、うかつにもこういうひとときがあるということすら
まったく知らなかったのですが、
たまたま同行されました某団体の専務理事も心底感動されていました。

 実は、意外、県外客の皆さんも多くそこには来られていました。
名前も素性も知らない、たまたま偶然に居合わせたお客様の何人かと
普段は入れないような素敵な建物の中でお話しましたが、
しかし、無意識のうちにも親近感が沸くのは、
ほんとうにその空間が好きな方だけが集まったからであり、
それを、たそがれや夜の帳がみごとな演出で、
その効果をさらに高めていました。

 建物の背後の小高い丘に立って、夕焼け空を見あげると、
遠くに見える山、そしてそれ自体が独特の形をしていますが、
この山の端の向こうに沈んでしまった太陽は、
まさに夕焼けというものの色のグラデュエーションを創出し、
目の前の彼の墓石とも言える、あるいは魂の巨石とあいまって、
美しい景色がそこに見えますが、
腰をかがめてみると、今度は山裾の建物などが視野から消え去り、
一瞬古代に戻ったかのようなロケーションを作り出します。
すばらしいたそがれ時のひとときでした。

 また、生前に一度は会ってお話したかった主役の住居であるその家は、
昼間はほとんど入れず外から覗くだけであり、
また、彼の作品の展示スペースも2階には入れないのに、
1年間でこの夜だけは、そこに自由に立ち入ることができるのでした。

 住居の畳の間での大の字になって寝っころがったり、
彼が生前、常にそこで食事をして、くつろいだりしたところを
今回はお茶が飲めたり和菓子をいただけたりと、
彼と同じように使用でき、彼が当時見たものをそのまま同じように
見たという体感は貴重なものであり、とっても素敵な夜でした。

 そう、主役の名は、イサム・ノグチ。
イサム・ノグチ庭園美術館は大勢の方が訪れてはいるものの、
実は、年に一日、彼の住居でもあったイサム家に自由に立ち入って、
歩き回ることができ、イサムのように畳の間で大の字になって
寝っころがることもできるのです。

 耳を澄ませば、秋の虫の声、秋祭りの鐘や太鼓の音、
にぎわう人のざわめき、
そして、心地よい風など、まさにイサムが経験したことが
同じように経験できました。
また、天板1枚の大きな木をテーブルにしたところは、
イサムがいつも座ってくつろいだり食事をとったりした固定席があり
そこに座って、彼が見た景色と同じものが体感できたのでした。
そこでいただいたお茶と和菓子の味は、一生忘れられないものに
なりました。

 また、作品や写真の収蔵庫でもある、県内某所から移築した酒蔵や
米蔵の2階は、目を見張るような梁の太さに驚き、
木を組み合わせて作り上げられた日本建築のすばらしさに
圧倒され続けました。

 夕方から夜にかけての庭園内の今まで見たこともない、
陰影というコントラストの美しさ、自然とのかかわりなど、
まさに初めての経験でした。
夕焼けから夜の帳、輝く数々の星たち、屋島のシルエット、
秋らしい風情のざわめきなど、
時間が変わればこれほどまでに印象が変わるものかとも痛感しました。

 聞けば年に1度だけのスペシャルデイ。
県外からもお客様が見えていました。
カップルが多く、彼への彼氏へのプレゼントというハイセンスな考えは、
そういえばと、遠い昔に私もそういう贈り物をしたことがあったという
淡い時代にひととき遡りました。

 イサムノグチ庭園美術館サポートメンバーシップの会員になりますと、
実は、このようなすばらしい夢のようなひとときを
1年に一度だけ、決められた日に満喫できます。

 詳しくは、下記のURLをご覧ください。

  http://www.isamunoguchi.or.jp/gamen/home.htm

  http://www.isamunoguchi.or.jp/gamen/member.htm

 イサムと同じように寝っころがって、食事して、お茶のんで、くつろいで
また、木のにおいもいっぱい嗅いで、秋の夕暮れから夜のひとときも
体感して、まるで夢のような時間を持ってみませんか?
ぜひともお勧めします。
会員になりませんか?

 この土日は、そのほか、オリーブ植栽100周年記念収穫祭で
小豆島を訪れ、オリーブの新漬け、特に
「ミッション」がとってもおいしく、出す手がとまらないほどだったこと、
また、午後は、日独協会主催のドイツ総領事の環境記念講演会の傍聴、
そして、総領事一行に対する栗林公園ガイドなど、
飛び回っていました。
詳細は、次回に述べますね!

●情報共有

①公渕菊花展が開かれています。
 10月15日から11月16日まで、公渕公園で公渕菊花展が
開かれています。
 出展数、入園者とも四国一で
昨年は期間中12万人のお客様が来場されました。
ぜひ開催期間中に、ご来場ください。

②募集中
100万人のラブレタープロジェクト
 観光による交流人口の増加こそが地域振興の一助となり、
地域を活性化するとのコンセプトで、盛り上がってます。

 香川のお勧めを募集しています。
香川のお勧めの景色、人、食べ物、自然、伝統工芸など
とにかく何でもいいです。
郵送やインターネットで、10月末まで受け付けますので
ぜひどんどんご応募ください。

 なお、詳しくは、下記のURLまで・・・

 http://www.my-kagawa.jp
スポンサーサイト

テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

新日暮亭(栗林公園)公開開始-夢のようなひととき!

栗林公園関係者の悲願でもありました園内の「新」と付いているけど古い茶室「新日暮亭」の公開が始まります。栗林公園へおでかけの際には、忘れずにお立ち寄りください。→ 夢のようなひととき!【讃岐発与一の矢!】→ 「新日暮亭」63年ぶり一般公開/栗林公園 【四

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索

与一ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

記事アーカイブ
讃岐電光掲示板
カテゴリ-・リンク
にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村 トラコミュ 高松松平藩へ
高松松平藩
にほんブログ村 トラコミュ 日本庭園へ
日本庭園
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 トラコミュ 日本の文化へ
日本の文化
四国の人気ブログ

FC2Blog Ranking

関連 リンク集
NHK 時計
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
国盗りカウンター
FC2カウンター
頑張れ ! 琴平電気鉄道 !!
映画DVDファッション雑誌無料ブログパーツ
記事へのコメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

トラックバック
プロフィール

与一の矢

Author:与一の矢
讃岐の扉!ふるさとに潤いを !!

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。