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(18)サパトスと犬島アートプロジェクト

 毎日、慌しく走り回っています。
およそ人間らしくないハードな生活を送っています。
わかっていながらもなかなかゆとりを持てないもどかしさ、
仕方ないと思う反面、でも考え方一つで、
マイナスもプラスに・・・!

 たとえば、時々、食事も食べられない時、あります。
でも、持ち前のプラス思考で、考え方変えて楽しく過ごしています。

 朝、昼と2回続けて食べられないと、
夕食が、たとえそれが香大の学食でも、例えば20円のお味噌汁、
50円の冷奴、その他副食 なんでも、おいしいこと、おいしいこと。
涙が出るほどおいしいです。

 現代社会、日本では大勢の人がおなかをすかしてご飯を食べるのではなく、
食事の時間が来たから、ご飯を食べています。
これは、皆さん意識しとぃないと思うのですが、
講演会などで話すと妙に納得してくれます。
そしてそれは、すごく贅沢なことなのです。

 おなかをすかして食べるご飯のおいしさ、
たべもののありがたさは、1、2回食事を抜かしてみてください、
十分味わえます。
空腹は最高のシーズニング(調味料)とはよく言ったものです。

 いつまでも満足いく食料があるとは限りません。
今、大切なことは、少しでも我慢すること、
不便さを享受することだと思います。
ただでさえ、過剰カロリー摂取です。一食抜いて丁度いいかもしれません。

 食料自給率100%、大切だと思います。
でも世の中、今日の夕食すら満足に食べられない人が
10億人を超えています。
世界をリードする日本、ならばこそ
食料自給率を考えるときに、こういうことも考えるべきだと思います!

 短い人生、天寿まっとうも、天寿120歳、わずか120年です。
だからこそ、人とのかかわりを大切にして、
お互いを尊敬しながら、生活を楽しまないといけません。
モノでは幸福になれません。やはり人です。人とのふれあいが
多くの人を幸せにします。

 毎日が新しい人との出会いは、刺激的で人生楽しいものです。
大切にしていかないといけません。

 おかげさまで、こういう慌しいなか、
この週末は、人生の時の流れをしばし止めて、ゆったりとした時間を
過ごすことができ、心が少し潤いを取り戻すことができました。
 それは、ボサノバデュオのサパトスのおかげです。
世界の宝石「瀬戸内海」、お庭の国宝「栗林公園」のおかげです。
ありがとうと感謝したい気持ちでいっぱいです。

サパトスコンサート
 27日日曜日はほんとうに爽やかないい天気に恵まれ、
午前中は、栗林公園で庭園コンサートがありました。

 つい10年前までは、世界を飛び回っていた元商社マンでもある
ギタリストの木村純さんと、
バークレー音楽院で作編曲とサックスを学び、アメリカでの
ストリートミュージシャンで活躍していた三四郎(藤本三四郎さん)という
2人のボサノバユニットで、今年で結成5年目。
サパトスは、石原東京都知事公認ストリートミュージシャン
「ヘブンアーティスト」でもあり
56歳の木村さん、48歳の三四郎さん、いずれもナイスミドルで、
今年は、昨年の6月末に続いての2年連続高松公演。

 今年は、サパトスの希望もあって、
思い切って芝生での屋外コンサートにしてみました。
高松藩の歴代藩主が下屋敷とした檜御殿の跡地の芝生広場で
少し汗ばむくらいの暑さの中での、気持ちいい演奏。
観客の中には、追っかけの人も多くて、熱狂的なサパトスファンが
大集合。

 昨年も、MCさせていただきましたが、あまりにも素晴らしく感動して、
おそらくアンコールも4回ほどしたほど、はまってしまったボサノバ音楽。

 ボサノバの歴史は比較的新しく、まだ60年くらい。
ブラジルの中産階級の支持で生まれたこの音楽は、知的で洗練されていて
とても心地よい音楽です。
ボサノバ、それは「新しい波」、「新しい傾向」を意味するポルトガル語。
サパトスも、ポルトガル語で「靴」という意味。

 私の持論ですが、中南米の音楽、特にブラジルのボサノバは、
熱狂的な日本人の気質にぴったりで、おそらく多くの日本人が
引き込まれてしまう世界。
 どうしても最初は、及び腰になってしまっている日本人も、
ひとたびその垣根を越えれば、後はラテンの血が流れていると
思わんばかりに狂おしく、没頭してしまうボサノバ。
サルサだって、日本人はきっとはまります。

 ほんとうに素晴らしいコンサートでした。
40分のコンサートが、アンコールなしで今回は、
60分もの拡大バージョンになって、お客さん大喜びでした。
芝生に座って聞けるこのボサノバなどは、
背景となる紫雲山の鮮やかな濃薄の緑と真っ青な空が見事が溶け合って、
また、小鳥のさえずり、風のささやきなど、
聞いている私たちも演奏しているサパトスの皆さんも、
幸せ気分を満喫しました。いつまでも続いてほしい時間でした。

 サパトス、この後の演奏は、下記のURLをご覧ください。

   http://jun-kimura.jp/schedule/200804.shtml

 10年前に商社マンから転進した木村さんの演奏中のお顔は
本当に楽しそうです。
三四郎さんも、本当に好きな音楽を、ストリートミュージシャンの形で
実現させています。
2人の夢を実現させていくお二人の姿に、うらやましいものを感じますが、
夢はやはりいつまでも心に抱いて、
しっかりと向かっていかなければいけません。

 夢を捨てたとき、それが年をとることなんですね。

 お庭の国宝でのコンサート、サパトスも大のお気に入りでした。
できれば、次回は、夕焼け、そして夜の公園でのコンサートとも
強いリクエストありましたので、実現できればと密かに企画しています。

 サパトス、丸亀町商店街壱番街ガラスのドーム下のガレリアでも
その後、午後に2回公演しました。
2回目を聞きましたが、地元のアマチュアバンドのベースとドラムスが加わり、
音に厚みがまして、よかったです。

 サパトスのお二人、金曜日夜はサンポート地区のミケイラでも
コンサートがあり、瀬戸内海の夕焼けの美しさ、
大のお気に入りになったようです。
ほんとうに瀬戸内海の夕焼け、きれいですね。

犬島アートプロジェクト
 26日土曜日は、
豊島の北海上にある岡山市の犬島で開催されました、
(財)直島福武美術館財団主催の犬島アートプロジェクト
第一期完成披露に出かけてきました。

 おそらく、香川県民のほとんどの方がこの犬島を知らないと思いますし、
私自身も、数年前に桃太郎研究で調べ物をしていたときに、
例の、雉、猿、犬の件で、この島の存在を知ったものでした。
ただ、現地には行ったことがなく、まったく知らなかったのです。

 犬島は、岡山県から南に2.5キロの海上にあり、
面積0.54平方キロメートル、周囲3.6キロ、
6つの島からなる犬島諸島のうち唯一人が住んでいる島です。(64人)
 1万年前から人が住み、良質の花崗岩が切り出せた島です。
地域の代表者に伺うと、菅原道真が大宰府に向かう途中に、霧が出てきて
この犬島の沖合いに停泊していたときに、島から犬の遠吠が聞こえてきたという
ことで、犬島となったようですが、
今はしかし犬島の名前の割には猫が異常に多いとも語られていました。
(笑い)
 また、西部警察のロケでは、派手な爆破をやりすぎて、
住民たちがその後の映画などのロケについては、
拒否反応を示していたこともそっと教えてくれました。

 一時期は、医療産業廃棄物の最終処分場の話もあり、土地が高く
売れるような状況下にあったようですが、
福武会長が、住民たちにこの犬島プロジェクトの話を説明して、
その結果、住民たちの理解を得て、土地を取得できたようです。

 犬島アートプロジェクトは、
循環型環境創生、資源再利用などと現代アートのコラボをコンセプトに
犬島の約90年前に廃墟となった銅の精錬所の跡をうまく活かした
現代アートの芸術村構想。
精錬所は、1909年にできて、わずか10年で
クローズしたようです。

 ぜひともお出かけください。
特に、島に残された6本の工場煙突が、
なんともいえない雰囲気を醸し出しています。
海上から初めてあの光景を目にすると、思わず、「おっ!」と感動、
圧倒されます。
 ぜひ機会を見つけてお出かけください。
また今までとは違った瀬戸内海のよさを満喫できます。

 犬島の真ん中には、石の切り出し所である丁場もあって、濃い緑の水が
小さな池のようにたまっていて、これがまた実に幻想的です。

 犬島は、循環型環境創生、資源再利用などと現代アートの
コラボをコンセプトに
建築家の三分一博志氏が、
太陽や地熱などの自然エネルギーと煙突の気圧を利用し、
館内の空調を保つなど環境に優しい建物を設計。
世界で活躍している、広島県立大学であり芸術家の柳幸典准教授も
参画しています。
 特に柳氏の作品は、古墳と三島由紀夫を素材に死を通じての精神性の
輝きをテーマにしており、
精神のタフさや感性の豊かさが問われます。
なかなか興味深い展示となっています。

 このほか、岡山大学環境理工学部が、施設の排水を
みかんなどの植物を使ってろ過して海に返す高度な
水質浄化システムを採用して実験するようです。

 精錬所の廃墟は、ほんとうに野外演劇でも十分使えそうな舞台であり、
感動します!
(財)直島福武美術館財団の福武会長は、現代アートは
矛盾に満ちた現代社会へのメッセージだと言われています。
そのメッセージは、警鐘でもあり、提言でもあり、助言でもあります。
だからこそ、「公」が主体ではなく、
「民」が主体になるべきだと言っています。
現代の日本は、経済が目的化しているが、それはおかしい、
経済は文化の僕(しもべ)であるべきであるというのが会長の主張です。
そして、もっと経済界の多くのトップが、こういうことに目覚めるべきだと
強く言われています。
現代アートのメッセージ性は、難解なものもありますが、
要は、それを見た皆さんがどのように感じるかが問題であって、
わからなければ、理解できなければまた来て考えればいいとも
言われていますし、また敢えてわかろうと無理することもないとも
言われています。

 そこにあるものを壊す今までの開発行為が、日本の原風景を壊してきた、
だからこそ、これからは、あるものを活かすことの大切さを訴えています。
同感できる人は多いと思います。
 
 瀬戸内海の島々で今後展開される、2010年の夏から秋にかけての
「瀬戸内国際芸術祭」の核のひとつとなる
犬島アートプロジェクト。
瀬戸内海から、文化の発信を、そして瀬戸内独立国へとの考えも、
すごい発想で面白そうです。

 昨年から始まった1期工事が完了。
全体計画では、10年計画の総工費10億円。
これからがまだまだ楽しみです。
 
世界麺フェスタ2008 INさぬき

 世界麺フェスタが、このゴールデンウィークの
5月3日から始まります。
「シルクロードは麺ロード」をキャッチコピーに、
サンポート高松地区で盛大に開催されます。
各国、国内の有名な人気うどんばかりでなく、
民族ファッションショーやバザール、
記念シンポジウムも開催されます。

 うどんの元祖、味わえますので、是非とも大勢の皆様のご来場を
お待ちしています。

 詳しくは、下記のURLをご覧ください。

   http://www.mennfesta.com/

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テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

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