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(103)寒参りが始まり、小豆島はワンダーランド

 二十四節気では、
新年は1月5日に小寒を迎えました。
七十二候では、
小寒の初候の芹乃栄(芹がよく生育する)から、
次候の水泉動(地中で凍った泉が動き始める)の候です。

●島四国の寒参り
 小寒から大寒(1月20日)までに霊場を巡拝する
「寒参り」が、小豆島88箇所霊場で始まりました。
小豆島88箇所霊場は、四国88箇所の写しと言われており、
島四国のひとつであります。

 小豆島88箇所霊場は、
古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた
いわば神仏習合の信仰である修験道の舞台のようなところもあります。
私は、若い頃小豆事務所の勤務もあり、
休みを利用して、よくお参りしました。
小豆島町の1番洞雲山、2番碁石山から始まり、
88番の楠霊庵で終わります。
 お勧めは、たとえば、土庄町の72番滝湖寺奥の院笠ヶ滝は、
1本の鎖を頼りに急峻な岩場を登ってお参りする行場であり、
また、81番恵門の滝で行われる、
山肌をくりぬいた洞窟での護摩供養は、あまりにも神秘的です。
さらには、車でも登れる42番小豆島町の西の滝は、
池田港背後の山頂にあり、ここから見る瀬戸内海は、実に壮観です。
これらのコースは、実は外国人にもたいへん魅力的に映り、
小豆島のホテルに泊られた外国人には大人気です。
小豆島はほんとうにワンダーランドです。

 ちなみに欧米人は、たとえば、小豆島のホテルに5泊して、
そこを拠点として、小豆島内の観光はもちろんのこと、
道後温泉、安芸の宮島、徳島鳴門、高知などに出かけていき、
またその日のうちに小豆島に帰ってくるというような
驚くべき滞在型の観光をしています。
そういうことを、今から、6年ほど前にホテル業界の方から教わり、
ほんとうに目ウロコでした。
日本人を始め、アジアの方とはまったく違う旅行形態に驚いたことを
今でも鮮明に覚えていますし、その方には今でもいろいろ
教授していただいてます。
 私のように行政は、観光の最前線にいながら、
しかし意外と現場を知らないものです。
だから常に自戒し、アンテナを張り巡らし、
こういう方たちを如何にたくさん知って情報をいただくかが、
現場の現実を知るよりどころとなっています。
ほんとうに貴重な人のネットワークです。
大切にしないと罰が当たります。

 四国88箇所も素晴らしいところですが、
島四国小豆島88箇所霊場にもチャレンジしてみると、
小豆島のまた新たな魅力が体感できます。
21日が弘法大師の御入定日なので、
初大師である1月21日には、
島開き法要が営まれ、春のお遍路シーズンが幕開けします。

 ちなみに、金刀比羅では、各月10日にお祭りが組まれ、
1月10日は、初金毘羅が開催されました。

●年明けのうれしいプレゼント
 年末年始直後の1週間連続勤務がちとしんどかった人も、
この3日間で、リフレッシュした方も大勢いると思われます。
(でも観光業界や運輸業界などでは、年末年始に休みもなく、
 がんばっておられます。)
 我が職場では、1月から勤務時間の見直しがあり、
ここ数年、12時15分からスタートして45分だった昼休みが、
今年の1月から、12時スタートの1時間と15分ほど長くなり、
かつての勤務時間に戻りました。
 
 たった15分のことなのですが、
これがほんとうに素敵な贈り物となって、
大勢の職員に喜ばれています。
わずか15分の延長ですが、
毎日お弁当ばかりだった人も、
たまには少し足を伸ばして遠出した食事できますし、
12時開始の昼休みは、
ほとんどの民間会社と同時に昼休みにはいれますので、
従来のように15分遅れで訪れた時には、
お店はいつも超混雑とは状況は違っています。
 また、貴重な時間を利用して心身のリフレッシュを図っている職員には、
たとえば、私も出来るだけ昼休みには戸外にでて、歩いていますが、
それが少し余裕を持ってできるようになりました。
食事をすばやく済ませれば、なんと先日は往復30分かけて
近くの石清尾八幡宮にもお参りできました
わずか15分の違いですが、午後からの仕事の能率がかなり違うのですから、
職員にとっては、今回の見直しはいい改革だと思います。
ほんとに、年明けから素敵なお年玉をいただいたようで、
感謝です。
 昼休みに見る職員の顔が、どことなく幸せそうに見えると感じているのは、
私だけではないはずです。
昼休みは貴重なリフレッシュ時間ですので、
今後とも大切に活用していきたいと思ってます。

●人日の節句
 先日1月7日は、五節句のひとつ「人日の節句」でしたが、
七草粥を食べられましたでしょうか?
(本来なら1月1日のようだが、現代では、
 便宜上1月7日としているようであります。)

 節句は、季節の変わり目、家族らが揃ってつつがなく過ごすための
行事で、1年では五節句あります。
邪気を払うということで、その習慣は中国から伝わりました。
七草は、せり(セリ)、なずな(ナズナ=ぺンペン草)、
ごぎょう(母子草)、はこべら(ハコベ)、
ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(カブ)、
すずしろ(ダイコン)です。(括弧内は、現代の名前です。)
お酒も食養生でセットになっており、この節句では、
言うまでもなく屠蘇で、旬の精気を取り込むのです。

 現代では、さらに年末年始の暴飲暴食で弱った胃にやさしくという意味で、
また、最近は、デパートやスーパーでも、
セット商品として売られていますので、
買われて作られた方も多いと思います。
 古代中国では、正月は動物を殺生しないようにということで、
1日から、鶏、犬、豚、羊、牛、馬と日付ごとに殺さないようにしており、
7日は、人を処罰しない習慣があり、それで
人日の節句と名づいたようです。
平安時代中期に編纂された律令の施行規則ともいうべき「延喜式」のほか、
ご存知「土佐日記」や「枕草子」にも七草粥の記述がありますが、
江戸時代は、将軍以下大名やほとんどの武士が、公式行事として、
七草を食べて祝ったという記述が残っています。
 こういう習慣は、季節感を感じる一番のもの。
大切にしていかないといけません。

●お便りあれこれ・・・
 年末年始には、寒波が訪れ、お隣韓国では、今年も氷点下の寒さに
凍えていますが、今年は特に雪が多く大雪ですというお便りを、
韓国ソウル南の京畿道(キョンギドウ)で
香川の情報発信をしていただいているさぬき大使館の
さぬきうどんのお店「山田家」さんからメールでいただきました。
でも子供たちはでも大喜びだそうです。
 韓国は緯度的にも日本の北に位置し、冬は寒く厳しい日が続いていますが、
実は、室内はとっても暖かです。
床暖房のオンドル効果です。
オンドルシステムは、実は、3世紀から4世紀にかけての建物遺構から、
もう既に存在していたということですが、
ほんとうにあったかです。
 昨年、訪韓した時に、
ソウルやその周辺の京畿道(キョンギドウ)では高層マンションが
林立していますが、その1室を縁あって訪問させていただきましたが、
ほんとうにあったかでした。
日本のように屋外のバルコニーがなく、
バルコニーもサンルームのようなひとつの部屋になっていて、
洗濯物はそこで干していました。
だから、部屋がかなり広い印象を受けました。
観光地ばかりの訪問ではなく、
こういう旅行ができたら、ほんとうにその国が好きになります。
民泊もこれからは、参加体験型のひとつのメニューとして
増えてくると思います。
そこで大切なことは、普段の生活を体感することだと思います。
折角の民泊も、終始お客様扱いで、立派なご馳走ばかりでは、
興ざめですね。

●論語ブーム
 論語とは、孔子(前551年~前479年)の没後、
孔子の弟子が、孔子の言葉や弟子との問答をまとめたものですが、
日本には、6世紀初めに伝わったとされています。
昨年、論語の素読と、能の仕舞いを学校教育にと提唱しましたが、
世は、まさに論語ブームの兆しがあるので、私も驚いています。
さらには、2011年から、
新学習指導要領で、小学校国語の授業に、
「伝統的な言語文化に親しみ、継承発展させる態度を育てる」内容を
取り入れることとなっていることも初めて知って、
自分の言って来たことが現実味を帯びてきて、
うれしい限りです。
 論語は子供たちにもますます
身近かな存在になっていくと思われます。

「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」

「性、相近し、習い、相遠し」


●さぬき発 与一の矢 その4
~眼からうろこの落ちるさぬきの話 キラリと光る時代の一コマ~
「歴史に無関心なほどもったいないものはない」
(調査月報2009年10月号再掲)

4 讃岐は、天狗も狸も一流です…
 坂出に天狗(相模坊)がいると言われていますが、ご存知ですか?
日本八大天狗の一狗、相模坊は、世阿弥の謡曲「松山天狗」や
上田秋成の「雨月物語」にも登場する天狗です。

 1156年保元の乱で敗れた崇徳上皇が讃岐のこの地に配流され、
8年後の46歳の時に悲運の生涯を閉じましたが、
相模坊はひたすら上皇の御霊前に仕え、今も守護し続けています。

 讃岐には、いわゆる「讃岐三天狗」がいます。
それは、白峯相模坊(謡曲:松山天狗の主人公)の他に、
琴平の「金比羅金光坊」、牟礼の「八栗中将坊」です。
その3天狗を含めて、日本5大天狗と言われるのは、そのほかに、
大峰山の前鬼と鞍馬山の僧正坊が入ります。
 参考ですが、日本全国の狸の総大将が屋島にいます。
ジブリ映画「平成ぽんぽこ合戦」で、全国狸の総元締めとして
紹介されたあの狸で、屋島の太三郎狸です。
そのほかは、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸です。

●情報発信
①心あたたまる県庁東館ギャラリーでの展示会のお知らせ

 東館ギャラリーでは、
「瀬戸大橋 与島・鍋島フォトコンテスト」
(審査員:高橋毅先生)の優秀作品展を実施しますので、
ぜひご覧ください。

■開催期間 : 平成22年1月12日(火)~15日(金)
■展示点数 : 18点+当協会の与島での取り組み紹介

 また、Web上にも優秀作品を掲載しています。

  URL:http://www.my-kagawa.jp/photocon09/

 観光写真素材として、自由にダウンロードして
ご使用いただけますので、こちらもぜひご活用ください。

【同時開催】
 頭も靴もぴっかぴか!「さぬき高松光頭会」写真展
 
 お庭の国宝「栗林公園」で観光客を明るくおもてなしする
「さぬき高松光頭会」の活動の様子を写真で紹介します。

 1月12日(火)には、
靴の土埃払いのデモンストレーションも行います。 
光頭会の皆さんから元気もらえます。

 ■靴の土埃払いのデモンストレーション 
  1月12日(火)11:30~13:00 
   県庁東館1階ギャラリー前にて

 頭も靴もぴっかぴか!「さぬき高松光頭会」写真展

 日本を代表する大名庭園である「栗林公園」で
観光客を明るくおもてなしする「さぬき高松光頭会」の活動を
写真で紹介しています。
 
 「さぬき高松光頭会」のおもてなしは、
靴やズボンの裾の土埃払い。
 栗林公園は、日本を代表する大名庭園で、
ミシュラン三ツ星庭園にも認定されていますが、
実は唯一つの欠点があります。
それは、晴れの日に園内を散策すると、
靴やズボンの裾が土埃でまっしろになってしまうことです。
これでは折角の公園の素敵な印象も台無しです。

 そこで、「さぬき高松光頭会」では、
三ツ星庭園に認定されたことをきっかけに、
それにふさわしいおもてなしができないものかと考え、
靴やズボンの裾の土埃払いサービスを始めました。

 サービスを開始したのは、2009年4月からです。
でも、最初は、出口で待つ「さぬき高松光頭会」の方たちの
埃払いサービスに戸惑った方がとても多かったのですが、
十分な説明をしますと、
このサービスが、実は全国どこにもないほど心あったまる
サービスだと思い、皆さん大喜び。
何も広報しなくても、口コミでこの情報は広まり、
各メディアも次々と取り上げる始末。
いまや全国区のサービスともなっています。
わざわざ、「さぬき高松光頭会」の方たちに
逢いに来られる人々もいます。

 今回は、心温まる「さぬき高松光頭会」の活動状況や
お客様の反応などの写真や意見を展示して、
その活動を広くお知らせしょうとの企画で、
写真展を行いますので、ぜひご覧ください。
ユーモアもあり、ふれあいもあり、心あったまること、
間違いないです。

○展示内容:写真やお客様の感想などを展示
○「さぬき高松光頭会」とは・・・
 発足は、2008年10月15日(現在メンバーは15人)
 会員の皆さん、見事なくらい全員頭がピカピカです。
 会長・・・溝内正隆(みぞうち まさたか)氏
 きっかけ
   せちがらくなって来た現在、何か社会を照らすことを
  して、多くの皆さんに元気になってほしい、ひとりでは
  できないことも、共通項を持っている人間が集まれば、
  それは一つの力になるはずだということで、身近かに
  若くして髪が少なく悩んでいた人たちが偶然にも数人
  いて、共通の悩みを持つ自分たちなら、何か社会のために
  役立つことができるのではないかと、動き始めました。
   カーブミラー磨き、トイレ磨き、そして、栗林公園の
  靴やズボンの裾の土埃払いサービスと展開してきています。
 
 活動状況・・・2月末までは寒さのため、活動は一時お休み
        ですが、3月から活動開始。毎週土日祝日の
        14時から16時まで、原則2人1組で、
        栗林公園東門駐車場出口辺りで活動して
        います。
 
 お客様の反応・・・「感動した」、「こんなことは全国でも
        経験ない」、「初めてで心が揺さぶられた」
        などの声が多く、それらの声に「さぬき高松
        光頭会」の方は更にパワーアップしています。

  ぜひ一度、帰宅時間やお昼休みにでも立ち寄って、
 ご覧ください。
  おかしくて、人と人とのふれあいがあって、とっても
 心あったまります。

       連絡先
        ・(社)香川県観光協会 荒井
          直通電話 087-832-3377
          県庁内線 3544

        なお、さぬき光頭会については、
        観光振興課長 那須まで(内線3501)
        お気軽にお問い合わせください。
 
②第56回日本伝統工芸展、ぜひお越しください。
 香川県立ミュージアムでは、17日(日)まで、
日本伝統工芸展を開催してますので、ぜひ覗いてみてください。
一見の価値ありの素晴らしいため息のでる技術のオンパレードです。
漆芸101点、陶芸72点、木竹工39点のほか、
金工、染織、人形など300点の作品が展示されています。
人間国宝(重要無形文化財保持者)の作品41点、
香川在住作家も29点展示されています。
かがわ美術ボランティアによるギャラリートークで
作品を解説していただきますと、ほんとうによくわかります。
ぜひともご利用ください。
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テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

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