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(101)年の瀬に思うこと、そして一読に感謝です!

 二十四節気では、
12月22日に冬至を迎えて、
新年は1月5日に小寒を迎えます。

 七十二候では、
冬至の次候の麋角解(大鹿が角を落とす)から、
末候の雪下出麦(雪の下で麦が芽を出す)の候です。

●年の瀬に思うこと、そして一読に感謝です・・・
 今年も残すところ、28日を入れて、あと4日となりました。
ほとんどの皆さんが異口同音に、
今年もあっという間に過ぎてしまったと言われるのをよく耳にするので、
そうなんだと思うのですが、
しかし、私は、この1年間、一つひとつを思い出してみますと、
業務的にも個人的にも、年々忙しくなる中で、
特に今年は、めまぐるしいほどたいへん多忙な年で、
食事を忘れて仕事に没頭することもたびたび・・・
それは異常なくらいでした。

 食事もほとんど自宅ではした記憶はあまりなく、
深夜に帰宅、飛び起きて洗面してすぐ出社も珍しくなく、
合間を縫って県内外を飛び回り、
また、睡眠も平均4、5時間に切りつめてがんばった年になりました。

 その中身の質や結果は、なかなか十分ではないにしろ、
やり遂げたものは多く、自分なりにはたいへん充実した1年でした。
おそらく平均の3分の2くらいの食生活と睡眠時間で凌ぎ、
毎日が青息吐息の連続でしたが、がんばってきました。

 仕事も、厳しい予算の中、考える間もなく次から次へと難問、
課題が押し寄せてきて、特に観光行政の場合は、
皆さんそれぞれのご提言はごもっともで、言うことは正論、
しかし、予算も職員も限られた中での悪戦苦闘、
渦中にいるだけに、却って複雑な事情が分かり、
なかなか問題が解決しないじれったさ、
時には、
体も頭も一つじゃわい!・・・と心の中で居直ったことも
何回かありましたが、
顔はいつもにこにこ笑顔で切り抜け、
なんとかここまでこなせてきたのも、
上司や部下、関係者の協力なしには遂げられなかったことだと
大いに感謝しています。

 でも、私自身はまったくプラス志向の人間ですから、
仕事が怒涛のように押し寄せてくる、
様々な方面から講演やガイドなどの声がかかると言うのは、
ほんとうに便りにされている、幸せなことであり、
できるだけ時間がない中でも、
業務を優先するなかで、プライベートの時間はつぶしても
積極的にチャレンジし、取り組んだつもりでした。

 結果、課題を来年まで持ち越すものも多々ありますが、
まずは、おかげでほとんど今年なんとか乗り切れ、
これはほんとうにとても幸せなことで、感謝しています。

 このような多忙な時間でも、
睡眠を1時間、食事を1回削っても、
世の中には、それ以上に値する書物がたくさんでており、
忙中閑ありのことわざどおり、時間をなんとか工夫して見つけ、
集中力を高めて、古典にチャレンジしています。

 孔子、孟子、老子、荘子などの歴代中国思想家はもちろんのこと、
夢窓疎石、鴨長明、西行、法然、親鸞、世阿弥、利休、遠州など
綺羅星の如く輝く巨星たちの著作物や言い伝えは、
時に背中に電流が走るくらいの感動があります。
やはり、数百年、中には2千年を超える時代の中を生き続けてきた
思想には、残っただけの価値はあるということです。

 そして、それと同時に、美しく厳しく恵みの自然に育てられてきた
日本文化こそ、もっと私たち日本人が、先人の偉業を学んで、
理解しないといけないと痛感しています。

 現在、地球規模で、大きな時代の転換期を迎えようとしています。
経済成長が停まり、急落する時代。
資源を輸入し、モノを輸出したきて成長を遂げた日本経済のシステムが、
破格な安さの人件費や設備投資が可能な開発途上国に
容易に太刀打ちできないのは、厳しい現実であり、
社会システムだけでなく、自己改革しなくて、
この厳しい世の中を幸せに生きていくことはできないと思うばかりです。

 しかし、経済一辺倒で幸せにはなれないこともわかっています。
天寿120年、人の命は有限です。
だからこそ大切にしなければいけません。
明日という日が来ることは、実は奇跡なんだと
それぐらいの気持ちで感謝して生きなければいけないと思います。

 そして、生まれたときから、人間は死に向かって突っ走っています。
人生の砂時計は、一度落ち始めると、もう増えることはできません。
世は無常、しかしだからこそ輝くと言ったのは我が日本の先人たち。
そして、人の命が限りあるということは、
私たちが暮らす地球も永遠ではないということです。
資源の有限問題もあり、限られた資源の奪い合いも、もう既に
北極圏では起こっています。
一説には、資源の残存期間は、石油41年、石炭164年、
ウラン85年、天然ガス67年などと言われています。

 そうなると、「地球に優しい」などという思い上がった人間優位の
キャッチフレーズなど、改めなくてなりません。
この地球という自然に、太陽に、宇宙に生かさせてもらっているという
ことをもっと自覚しないといけません。
欲望を我慢するということもこれから大切な生き方になってきます。
便利さが喜ばれる時代から、不便さでモノのありがたさを知る、
真実やそのものの本質が見えてくる、
そういう時代へと変わるはずです。
いや変わらないといけません。

 人も企業も、社会に生きている限りは、
社会貢献を真剣に考える時代がきています。
単なる龍馬伝ではなく、岩崎弥太郎の視点から見た龍馬伝というのは、
そういうことも含めて考えるべきではないかと思います。

 実体験の大切さを痛感する人には、
韓国の徴兵制に代わるものとして、私が17年ほど前に提言した
日本独自の「徴農制」や「徴福制」も
十分議論される時代になってきたと思っています。

 そして、ふるさとの素晴らしさを、歴史や文化面から深堀りして、
実体験すべきであり、子供たちにもうまく伝えていかなければなりません。
教育の大切さを痛感しています。

 そういうことを考えるときに、
そのバックボーンとして、世界中の人々から憧憬のまなざしで見られている
日本文化への理解が重要だと最近痛感しています。

 まとまりのないことを書き連ねましたが、よろしければ、
この年末年始に、先人が書き残した書物に目を通してみませんか!
人間の能力って、個々を比較した場合、それほど変わらないものです。
むしろ、文明は、右上がりばかりではなく、
その波は、天才が突如出現することによって、
文明の波が繰り返し繰り返し押し寄せています。
上述した思想家は、天才だと思います。
だから、その天才の残した書物や教えは、
結構、メウロコの世界が広がります。

 私たちが目指すべきこれからの方向を考えるヒントは、
将来よりむしろ過去の先人の考えの中にあると確信しています。

 便利さにかまけて、
考える力を失っていくような、そんな恐ろしさを感じているのは
私一人ではないはずです。

 新渡戸稲造が、武士道で述べた「仁」と「義」こそ、武士道であり、
私たちの生き様の真髄。
弱きものへの慈しみと
私欲を押さえ、常に公的な心で対処する心意気。
学んで損はないはず・・・。

●参考
○日本文化の特徴とは?
①月の文化   
  写し
  しかし、日本独自を加えて新たな創造を・・・
  漢字を受け入れたけれども、それに制圧されなかったところが
  日本文化の真髄。

②自然と共生   四季、八百万の神
 ・四季折々の美しい自然
   自然に生かされている・・・(日本人の自然観:恵みと畏怖)
   優美、花鳥風月、雪月花、お月様、おひさま、日本庭園
   虫の音(小泉八雲・・・「虫の音楽家」)
    ここちよい音色と楽しめるのは、日本人特有の感性

③仏教・道教の影響   無常、輪廻
   仏教(大乗仏教)公伝・・・6世紀半ばの欽明天皇期
   道教もほぼ同じ頃(陰陽道、風水など)
 仏教の広まり 教え+極彩色の建物+香(こう)

④型へのこだわり
   技術・方法などの取得は、何事も型から入る
   論理性が不得意?

⑤調和
   個の主張よりも、所属する団体と自分との調和を優先
   茶道・・・道具組

   +衆道(男色)文化

・日本文化とは・・・
 無常(そして輪廻)
 幽玄(世阿弥)・・・ただ美しく柔和なる体
 千利休(侘び)
 松尾芭蕉(寂び)
 底に流れるもの・・・・真・行・草、自然と不可欠
 引き算の文化
 能・・・序破急
 茶の湯・・・守破離

○「能」、「茶の湯」、「お庭(日本庭園)」も、
 現代まで続いているが、革新、変革を繰り返しながらの
 継続(けっして守り一途の保守ではない)
 誕生時はアバンギャルド(前衛)

○日本文化の成熟化
 多くの日本人は、もっと日本文化を学ぶ必要あり
 (日本があらゆる面でロリコン化している)
  成熟したフランス
   ワインと女性   (日本・・・畳と女房)

○「論語の素読」と「能の仕舞」は、幼児から必要
  まずは、大人が理解、そして子供に伝える責務あり
  きちんと理解されていない日本文化、伝えられない日本文化の現状
  これこそ、「もったいない」

○その他
  世界への大きな影響
 ・古伊万里・・・バカラ、ティファニー
 ・ルイ・ヴィトン・・・大名家紋
 ・浮世絵・・・バルビゾン派や印象派(ゴッホ、ルノアールなど)

 そして、現代では、
  日本のサブカルブーム(アキバ、パリ・ジャパン・エキスポなど)
   アニメ(コミック)・・・全世界に
               クレヨンしんちゃん、キャプテン翼、
               バカボンド、スラムダンク、ドラえもん
   ゲーム(ドラクエ、ファイナル・ファンタジー)
   クール・ジャパン、萌え文化、カワイイ

 以上、年の瀬に思ったことを書き連ねてみました。

 皆さんにとって、2010年はさらに素晴らしい年でありますように、
心から祈っています。

 そして、また明るい笑顔で、来年元気にお逢いできたらと思っています。
寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
本メールを持って、この1年のお礼とさせていただきます。

 ほんとうにご支援、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。

●情報発信
 青鬼くんの観光情報-イベント情報など、観光香川のとっておき情報

①「サンポート高松冬祭り2009」

 サンポート高松では、“あふれる光と楽しさに包まれた冬の祭典”
「サンポート高松冬祭り2009」が開催されています。
 期間中は,10万球以上のLEDによる「光の庭園」をはじめとした,
様々な光の演出が行なわれるほか,コンサートなど,
多彩なイベントも開催されます。

【日時】~平成22年1月3日(日)
【場所】高松市サンポート 高松シンボルタワー 1階デックスガレリア 他
【内容】LEDイルミネーション・石あかりの展示、
    コンサートなど
【問合せ先】ンボルタワー開発㈱ TEL087-822-1707


年明けうどん
 さぬきうどん振興協議会が昨年から全国に発信している年明けうどん
いつものうどんをお正月バージョンにして、
その年の幸せを記念します。
元旦から15日までの期間内、県内のうどん店で限定メニューとして
提供されるほか、元旦には小豆島と善通寺で年明けうどんの振る舞いを、
栗林公園でうどん製品の配布を行います。

【日時・場所】
 1:栗林公園会場:元旦10時から、栗林公園商工奨励館前
 2:小豆島会場:元旦0時から、土庄八幡宮
 3:善通寺会場(主催:総本山善通寺):
 元旦0時から総本山善通寺境内内(遍照閣前)

【問合せ先】さぬきうどん振興協議会 TEL0877-49-6111


栗林公園 年末年始のお知らせ
 栗林公園は年末年始も休まず開園しています。
 元日(1月1日)は入園無料。(駐車場は有料)
 12・1月の開園時間 7時~17時(東門・北門とも同じ)
 12・1月の駐車場営業時間 東門:7時~18時、北門前:7時~22時
   
 ★栗林公園内関連施設での年末年始の営業
  【施設名】讃岐民芸館、商工奨励館(本館及び物産売場)、
       掬月亭、日暮亭
  【休館日】平成21年12月29日(火)~平成22年1月1日(金)
       ※1月2日(土)から通常通り営業します。

 ★新日暮亭の一般公開
  【日時】平成22年1月1日(金)~3日(日) 午前9時30分~16時
       ※通常は土・日・祝日の9時30分~16時一般公開。
 
 【問合せ先】栗林公園観光事務所 TEL087-833-7411

④栗林公園 2010年 新春イベント
 「大名庭園で過ごす優雅なお正月」
  讃岐高松藩ゆかりの庭園「特別名勝 栗林公園」で、
新春を祝う多彩な催しを行います。
大名気分で優雅なお正月をお楽しみください。

年明けうどんの無料配布
  正月に食べるさぬきうどんのお土産を無料配布します。
 御家庭で縁起の良い赤いものをトッピングしてお召し上がりください。
 【日時】平成22年1月1日(金)10時~(1,000個がなくなり次第終了)
 【場所】商工奨励館前

★讃岐名物「あんもち雑煮」のお接待
  讃岐の郷土料理、身体の温まるあんもち雑煮
 無料でお召し上がりいただけます。
 【日時】平成22年1月2日(土)10時~(450杯がなくなり次第終了)
 【場所】商工奨励館前

★第26回 全国福の神集合
  新春の縁起物、福がある云われているもの、干支に因んだものなど
 郷土玩具を全国から集めて展示即売。本渋引き一閑張りの
「再生家具展」も同時開催。
 【日時】平成22年1月2日(土)~6日(水)
       9時~16時30分(但し、最終日は16時まで)
 【場所】商工奨励館北館

★お正月の盆栽展示即売会
  本県特産品の松盆栽(黒松・錦松・五葉松)、山野草を産地価格で
  展示即売。
 【日時】平成21年12月24日(木)~平成22年1月7日(木)
      9時~16時30分(但し、最終日は15時まで)
 【場所】商工奨励館前

【問合せ先】栗林公園観光事務所 TEL087-833-7411
     (社)香川県物産協会 TEL087-833-7412

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ジャンル : 地域情報

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