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(47)絶対お得 香川旬の情報 !

 
 クリスマスまであと1ヶ月となりました。
むっ~!早いです、月日の経つのが。

 連休はいかがお過ごしでしたか?
最終日の昨日は、雨になりましたが、
土日と天気に恵まれたようで、
また土曜日の夜には、
栗林公園近くの栗林校区などに住んでいる地域の方を中心に、
婦人会、自治会、各企業、子供たちを中心に、
キャンドルロード、キャンドルオブジェ、キャンドルカフェ、
ポエムロード、そして炊き出しなどでの
おもてなしエコロード(栗林公園~コトデン栗林公園駅)が開催され、
大勢の方が訪れていただき、
(なんと、千人分用意していた炊き出しがわずか90分で
 無くなってしまったのです)
その方たちが多く栗林公園のライトアップに流れ込み、
おかげで
栗林公園秋のライトアップにも
過去最高の昨年を上回る大勢の方が訪れてくれました。

 園内の紅葉は、まだ時間がかかりそうですが、
この週末には、見事に紅葉しているとおもいますので、
ぜひ暖かくしてお越しください。

 朝夜の冷え込みが次第に厳しくなってきています。
1ヶ月前の札幌では、既に通りで出会う多くの人が
マフラーにコートと少し違和感がありましたが、
もう夜は、コートを放せなくなりました。
風邪を引かないためにも、少しタイミングをずらして、
多少寒くても我慢して、皮膚を次第に外気の寒さに慣れさせ、
肌を鍛えてから冬着にと思っていますが、
皆さんは、どうですか?

 お風邪など召さないように、お気をつけて、
お体ご自愛ください。

 
○絶対お得、香川旬の情報!

●①瀬戸内の冬の旬と言えば、タイラギワタリガニ

 私は、保育所(なぜか私は保育所育ちで、しかし、妹は幼稚園通園で
いまだに幼稚園コンプレックスがトラウマのごとくありますが・・・)
時代から、高校時代にかけては、
親父がたまに連れて行ってくれていた鮨屋のカウンターでは、
いつも必ずタイラギの握りずしばかりを、
小学生時代は、
祖母と街に映画を見に行けば、必ず洋食屋での注文は、オムライスと
まるで食生活の偏りを象徴するかのようなオーダーでした。
何にしようかといつもメニュー見ながら考え込むのですが、
結局は、オムライスに落ち着き、
(鮨は迷わず、タイラギでしたが)
既にそのころには、既に祖母から、オーダーが入っており、
テーブルの上には、私が、「オムライス」と言った途端に、
それらが置かれる光景は、珍しくありませんでした。

 鮨はタイラギ、馬鹿の一つ覚えのように
そればかり食べていました。

 今年の1月に、このタイラギのお話をしたところ、
大勢の皆さんに興味を持っていただき、
しかし既にお店は予約でいっぱいという
大変失礼な結果になってしまいました。

 今年は昨年度を反省の材料にして猛省して、
早速解禁日の12月1日以前に、今年度のお店の
オープン情報をお伝えできますので、
予約など早めにお済ましいただければ幸いです。

 ○お店 海鮮市場 あまん処(どころ) 塩田(しおた)
 ○場所 高松市庵治町(庵治半島の北東側)
 ○電話 087-871-3519
 ○料金 今年も大サービス価格で、3,300円~3,700円を予定
 ○内容 タイラギの刺身、てんぷら、バター炒めなどボリュームたっぷりの
     タイラギのフルコース。
 ○予約 12月1日から受付開始。電話予約です。
      あっという間に、日程が押さえられますので、
      ご注意ください。先着順です。
 ○お店のオープン予定。

  年明けの1月7日からスタートします。
  ・2009年1月 7日~11日
  ・2009年1月17日~26日
  ・2009年2月 1日~10日
  ・2009年2月16日~25日
  ・2009年3月 3日~12日
  ・2009年3月18日~27日
  ・2009年4月 2日~11日
  ・2009年4月17日~20日(4月20日が最終です)

○定員 約25名(部屋は分かれます)

 このタイラギ、県外でも大好評です。
経営者の塩田さん(父親と息子さん)は、潮の干満で、
漁に出るときを決めます。したがって上記のような複雑な
オープン日程になりますので、ご注意ください。
数人から、25人まで対応可能ですので、またぜひとも食べにきて、。
東京のデパートでも何度か扱ってくれていて、大好評です。

 旬は、やはり1月から3月中旬までと言われていますが、
私は今年の4月14日に行きましたが、とってもおいしかったです。

 なお、ワタリガニですが、実は、8月末から9月にかけて、
市場に出回り始めています。
ぞして、脱皮前や、冬の時期が一番おいしいので、
ぜひこちらもご賞味ください。

 冬の瀬戸内を代表する地魚、魚介類です。

 そういえば、志度のかき焼きもおいしいですね。
「かくれ家」などお薦めのお店あります。

 ぜひお出かけください。

●②ゴールドタワー情報

 ゴールドタワーとは、名前のごとく
香川県宇多津町にある金色のガラス張りの
高さ158メートルのタワーで、
純粋な展望タワーとしては日本一の高さを誇っています。
当時、ユニチャームが親会社であるゴールドタワー株式会社が
経営していました。

 今から20年前に、あの世紀の大事業であった瀬戸大橋が完成したと
ほぼ同時に完成した展望タワーです。
かつては瀬戸大橋開通の影響を受けて、
開業の年は、年間で158万人を突破したこともありましたが、
瀬戸大橋の人気が下降気味になるにつれて、
ゴールドタワーの人気も下降し、開業4年目から赤字となりました。

 ただ、私も何度か展望デッキに登りましたが、
晴天時の瀬戸内海の多島美の眺望は見事です。
特に夕日は美しく、
当時ウインナーコーヒーが一段とおいしかった記憶が
あります。

 赤字が重なり、一旦閉鎖したときもありましたが、
その後、坂出市の味匠グループのアリオンが、借り受けて改装、
リニューアルして、2004年に再オープンしました。
 
 ゴールドタワーの展望デッキで、
手を握って一緒に夕日を見ると、幸せになれるというジンクス
ご存知ですか?
若い人は、一度チャレンジしてみませんか?

 ゴールドタワーは、夜になるとライトアップされますが、
その色で明日の天気がわかること、ご存知ですか?
たとえば、緑なら晴れ、青なら雨なのです。

 もし、両方の色が縞々で点灯していたら、それはどうでしょうか?
雨のち晴れ、晴れのち雨・・・?。
残念ですが、違います。

 ゴールドタワーが見下ろせる
サン・アンジェリーナというところで結婚式を挙げられたカップルは、
瀬戸内海や坂出市、宇多津町が見下ろせるバルコニーに進んできて、
特にナイト・ウエディングでは、
バルコニーでボタンを押すと、それまで暗闇であったところに
高さ158メートルのゴールドタワーが、
まるで2人の結婚を祝福するかのように、
美しく点灯しだします。
この意外性に、このことを知らないウエディング出席者は
驚きます。158メートルの巨大ローソクの登場です。
とっても面白い仕掛けだと思います。
だから、緑と青の2色が縞々で点灯していたら、
それは、近くの小山(聖通寺山)の山上のサン・アンジェリーナで、
結婚式が行われているということです。

 また、一度お出かけください。
そして、展望デッキから景色を楽しみ、
ライトアップもご堪能ください。

●③1862年創業の老舗お菓子店 がんばる!

 文久2年(1862年)創業の老舗和菓子店「吉岡源平堂」では、
創作和菓子にチャレンジして、ヒット作を世に送り込んでいます。

 やわらかい口あたりで有名な「源平餅」や、
最中の餡の中にお餅を入れた「源平路」は、お店の人気商品です。

 最近では、
香川県産の干し柿「あたご柿」をまんで(まるごとという讃岐弁)
1個使用して、白餡に包んだ餅を種のかわりに包み込み、表面は
羊羹で覆っている「まんで柿」、
香川県産キウイ「香緑(こうりょく)」を、
こちらもまんで1個、和三盆の黒蜜とさぬきの地ワインに
3週間漬け込み、中に白餡と餅、周りを羊羹で包み込みました。
キウイの酸味、黒蜜の甘さ、
さぬきワインの風味のハーモニーをお楽しみくださいとのことでした。

 「まんで柿」は、2002年全国菓子博で、
中小企業長官賞を受賞しています。

 「吉岡源平堂」のお店は、高松市井口町にあります。
ぜひ一度お召し上がりください。

 そういえば、現在行われています、
栗林公園秋のライトアップでの今回の目玉のひとつである、
20世紀を代表する世界的家具デザイナーである
ジョージ・ナカシマ製作のテーブルと椅子を使用して食べられる
創作お菓子である「栗しょこら」は、連休の22日(土)、23日(日)と
用意していたおよそ100セットが売り切れて、
特に土曜日は追加注文がでました。
また、日曜日には、真鍋知事も食べられていました。
この「栗しょこら」は、和菓子店「かねすえ」さんのオリジナルです。
コーヒーか紅茶セットで、500円。
それも、ジョージ・ナカシマのテーブルと椅子で食べられるということで
人気急上昇です。

 ましてや、場所は古民芸館ということで、
ほとんどの県民が普段はあまり訪れない場所においています。

 ぜひここに来ていただきたいと切望します。
私は、この古民芸館の中庭の枯山水もお勧めします。
なぜなら、アメリカの日本庭園専門雑誌において
最近確か4年連続1位を獲得している、
日本庭園NO1の足立庭園美術館の作庭者である
中根金作氏が監修しているからです。
ライトアップしている枯山水の日本庭園、ぜひご覧ください。

 枯山水といえば、かつては当初夢窓疎石が、墓石を用いて作庭したのが
始まりだとも言われています。
元来、日本庭園は自然を写すものでありました。
だから、水も多用したのですが、潤沢な水を使用できないところもあって、
枯山水が生まれたとも言われています。
平安時代の「作庭記」も、枯山水については、おもしろい記述をしています。
インターネットで簡単に見れますので、またご覧ください。
墓石に向かって瞑想、それは死と対峙することですが、
マイナスイメージでは捉えていません。
生は限りあるもの、死は必ず訪れるもの、
しかしだからこそ輝けるもの、
そして太陽や月が、沈んでも欠けても、
再びまんまるくなって私たちに姿を見せます。
そこに、輪廻の思想が生まれてきます。
そういうことを私たちの先祖は、自然と向き合って、
その恵みに感謝し、畏怖してきたわけですが、
そういうことをこのお庭を見ながら、思っていただければ幸いです。
北庭と南庭、古民芸館という建物の下でつながっているとも
思われます。そういう見方も面白いですね。

 「栗しょこら」、創作和菓子を味わいながら、枯山水も堪能して
いただければ幸いです。

 栗林公園秋のライトアップは、今月末30日までです。
ぜひとも、お早めに、風のない日にぜひお出かけください。
水面に映った紅葉や掬月亭は、ため息でるほどの美しさです。

なお、ホテルクレメントのロビーに置いてあります
「栗林公園の来てみて情報」も、併せてご覧ください。

●④たこ料理

 高松沖合いの「たこ」は、かつてテレビ番組
どっちの料理ショー」で、全国NO1の評価をいただきましたが、
どこで食べられるのかという疑問が終始ありました。

 個別のお店では、たこ料理も出てきますが、
コンスタントにたこ料理で売り出しているお店は
なかなか見つかりませんでした。

 最近、メールをいただき、たこ料理のお店情報が届きましたので
お知らせします。

*届いた情報*
先日、高松市兵庫町の商店街の西はずれの
フルーツショップ造田でキウイ「さぬきゴールド」を買い、
初めて味わいました。おっしゃる通りの美味しさでした。
その造田の斜め向かいに“きらっと”という呑食処がオープン。
「元祖たかまつ焼き」(焼きうどん)と「うどんコロッケ」に
惹かれて入りましたら、経営者は佐藤美幸さんという元気な女性
でした。夜は地元の「たこづくし料理」、お酒も香川産のみ。
NPO法人である法美匠の理事長で知的障害者のお世話もされてます。
ぜひ、覗いてみて下さい。応援したくなるお店です。

 たこづくり料理、ぜひとも食べてみたいですね。
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テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

(46)香川の耳より情報 !

 先週、訃報の話をしましたマイケル・クライトン
意外と「アンドロメダ病原体」時代からのファンが多いので、
びっくりしました。さすがベストセラー作家なのですね。

 でも作家はいいですね、作品を残せて。
私もこの世に生まれて、生きた証をと思いましたが、
恥ずかしい限りの人生です。

●香川の伝統的工芸品展&香川県フェスタ開催中
 15日土曜日の午後に、三越で開催されていました、
「第24回香川の伝統的工芸品展」に出かけてきました。

 香木の香りがする讃岐かがり手まり、
和紙と柿渋を何重にも重ねて防水性、防虫性などを持たせてる
まさにもったいない精神の象徴である一閑張、
ご存知5つの技法(きんま、存清、彫漆、後藤塗、象谷塗)で
有名な香川漆器、
樹齢数百年の老松を活用し使えば使うほど味が出てくる
肥松(こえまつ)木工品、
江戸時代元禄2年に生まれた丈夫な編み方では定評の
今年度の第44回日本キワニス文化賞受賞の保多織(ぼたおり)
今年度かがわ県産品コンクール入賞作品の志度桐下駄など、
21品目が一堂に会して、その卓越した技を披露しています。

 18日(火)(最終日は、17時までです)まで開催していますので、
ぜひご自身の目で、その素晴らしさをご堪能ください。
真鍋知事も見に来られていて、偶然会いました。
とても熱心に見て、質問もいくつかされ、
談笑されていました。
職人さんの励みになったことと思います。

 団塊の世代に、あるいは、新規大学卒業者に、
ふるさと香川に帰ってきませんか?とUターンを呼びかけたりしていますが、
実際は、呼びかける方も呼びかけられる方も、
ほとんどの方がふるさとの本当のよさ、素晴らしさを知らないのが
実情です。
 また、ふるさとに帰ってからの仕事が、何もサラリーマンだけではなく、
職人さん、農水産業従事者など、たくさんやりがいのあるものがあります。
このような香川の伝統工芸や農水産業のなど仕事の
素晴らしさも伝えていくのも
私たちの大切な責務だと思っています。

 しかし、実際は、職人さん、農水産業従事者などの仕事が
どのようなものであるのか、私たちは理解していません。
ぜひともこの機会に一度、その技の素晴らしさ、覗いてみてください。

 三越では、併せて第4回香川県フェスタを、
本館・新館地階食賓館で開催しています。
オリーブサイダー、じいじいが孫のために作ったお魚せんべい、
さぬきゴールド(キウイ)、大評判の香川の地魚の味噌漬け、
讃岐三畜なども販売していますので、お出かけください。
こちらは、17日月曜日までです。


●100円ショップ・・・ちょっとした異変
 100円ショップを利用されている方は多いと思います。
お店が売りたくない商品、いわゆる利鞘が少ない商品は
あまり買ってほしくないものです。
そういう商品は、他の商品を買っていただくための
誘発商品として活躍してもらえればいいということで、
たとえば、折りたたみ傘、ネクタイ、帽子、システム手帳、
財布などは、ほんとうにこの値段でいいのだろうかと思うくらい安価な
100円で販売されており、
製品もしっかりして、人気商品となっています。
お客にとっては、かなりのお買い得感はかなりありますが、
お店にとっては、原価と売値にあまり差がなく、
ロットで何とか損しないように大量に仕入れたり、
あるいは、他の商品でカバーするなどしています。
この中でも最近、折りたたみ傘が異常な品不足で
現在全国的にどの店も在庫がありません。
生産が追いつかないのか、100円では厳しい売価かもしれません。
栗林公園など観光ガイドしていて、デイバックに数本入れておくと、
突然雨が降り出しても、貸してあげられるし、
安価なのでそのまま差し上げることが多いので、
ぜひともまた店頭に並んでほしいものです。

 コンビニはさらにマーケティングが徹底していて、
たとえば、食パンの枚数で、そのコンビニの周辺は、
単身者や夫婦だけの世帯が多いのか、
あるいは、4~5人の家族が多いのかがわかるとも言われています。
POSシステムも稼動して、どのような年代の方がいつどの時間帯に
来られているのかも、販売時点で管理できるようになって
久しいです。
コンビニの利用者は、中高年齢者が多いですよと言うと
皆さん意外な顔をされますが、
実は、コンビニが登場して、もう40年近くなりますので、
当時の利用者だった若者も年をとってきたのです。
あのビートルズだって、もう還暦超えていますから。
お店の商品もこういう風に見ると面白いですね。

 コンビニでは、私が聞いた話だと、
およそ1店舗3千種の商品があって、
1ヶ月で3分の1は入れ替えとも言われるほど、厳しい競争下に
置かれているようです。
商品によっては、お店の特徴がよく出ており、
個人的には、私は商品によって買うお店を変えています。

 最近では、スイーツも時間帯によって異なる種類のものが置かれるほど
市場分析が進んでおり、関係者とお話していても
利用者ニーズの適正かつ迅速な把握など、
たいへん参考になることがよくあります。


●国宝にも匹敵する「衆鱗図」情報
 去る10月21日から3日間、横浜市で開催されました、
第5回世界水産学会議の会場に展示していました、
衆鱗図のレプリカと解説ボードが、大変好評だったので、
今月16日昨日まで、県立ミュージアム3階のロビーで展示されていました。
事前に皆さんにお知らせできなくて申し訳ありませんでした。

 衆鱗図のすごさは、
まずは、その筆致の正確さにあります。卓越した技能は、
同時代の他の追随を許しません。
実際は、平面に描かれているのではなく、立体で構成されていることに
実物を見て驚かれる人が多いです。
また、ヒトデなどのような無脊椎魚介類を入れると、
なんと474種の魚介類が描かれています。
瀬戸内海生息に限らず、外洋や深海の生息しているのものも描かれています。
中には、琵琶湖に生息しているものもあります。
その他、幼魚と成魚との形態差の正確性、
奇形・染色体異常の魚も取り上げたり、
たとえばマゴチとヨシノゴチなど近種類を区別したりして、
現在でも十分博物誌として通用する力を持っていますし、
当時江戸時代、各藩ともこれをお手本にして作成したり、
また、ヨーロッパの博物界に大きな影響を与えたものとして、
大いに評価されています。
展示は、16日日曜日で終わりましたが、
主催は、(財)松平公益会でした。
ほんとうにすごいものです、この衆鱗図は。
見ていて、今にも動き出しそうなほど、
目が生きています。
一度機会があれば見てください。


●創立110周年記念「工芸展」
 高松工芸高校創立110周年記念工芸展は、
11月8日(土)と9日(日)に開催されましたが、
デザイン科、機械科、工芸科などの作品展示即売コーナーは、
生徒と言えどもすばらしい作品が多く、見ごたえがありました。

 全国で4番目にできた工芸高校、
その歴史は長く、また特に戦前は、現在の東京芸大の前身である
東京美術学校にたくさんの優秀な生徒を輩出し、
またさらに成長して、社会に、あるいは芸大の教授に
素晴らしい逸材を送り込んでいます。

 一転して、戦後は音楽に傑出した人を送り込んでいます。
特に香川は、フルーツ王国とともに、
フルート王国といわれるくらい、全国大会でも優勝者をはじめ、
常に上位入賞者を送り込んでいます。
東京芸大音楽学部のフルート科に入学すると、
讃岐弁がいつまでたっても抜けないどころか、
教授にも他見出身者にも影響して、
「NO」を言える日本人が増えているようです。

 記念すべき工芸展の所蔵作品展示コーナーは、特筆すべきものでした。
今年度の県文化功労者の國方善親氏の漆工作品「願」、
洋画の川島猛氏の作品「BLUE AND WHITE」、
四宮金一氏の作品「ROOM34」など、
目をみはる作品が多く展示されていました。

 今年度の工芸展は終了しましたが、
また次回にでも足を運んでいただければ幸いです。

●お得な情報共有!

①あわせて200年祭

 11月22日は「いい夫婦の日」、23日は「手袋の日」を記念して、
東かがわ市引田「讃州井筒屋敷」周辺で、
香川のてぶくろ生誕120年、
世界で初めてはまち養殖成功80年を記念して、
あわせて200年祭を実施します。

 香川のてぶくろ生誕120周年は、
創始者である両皃舜礼(ふたご しゅんれい)氏、
棚次辰吉(たなつぐ たつきち)氏から連綿と受け継がれてきた
技と心。全国シェアNO1手袋の町「東かがわ市」。

 はまち養殖は、野網和三郎による世界で初めての海魚養殖。
今から80年前のことでした。

 この2日間、地域ブランドを取得しました
ひけた鰤の刺身、しゃぶしゃぶのふるまい、
手袋、バックなどの展示即売会、
いい夫婦の日「パートナー・オブ・ザ。イヤー2008INかがわ」、
その他東かがわのうまいもの大集合ですので、
ふるってご参加ください。

 詳細は、下記のURLです。

 http://www.pref.kagawa.jp/pubsys/cgi/contents_view.cgi?cd=23065


②お庭の国宝「栗林公園」で、いよいよ21日から、
 待望の秋の紅葉ライトアップが始まります。

 今年の特徴は、下の3点です。ぜひお楽しみください。

●63年ぶり公開の茶室「新日暮亭」が、今年は、
 ライトアップのコースに新しく追加されます。
 皆様を竹あかりで誘導する竹あかりロードとして、
 江戸時代にタイムスリップさせていただきます。

●古民芸館では、20世紀を代表する世界的な家具デザイナーである
 ジョージ・ナカシマのテーブルと椅子で、コーヒーか紅茶と
 お庭の国宝オリジナルスィーツ「栗ショコラ」がいただけます。

●11月22日土曜日に、地元自治会や県婦連や有志が中心になって、
 コトデン栗林公園駅から栗林公園東門までをおもてなし
 エコロードとして、キャンドルの灯りロードができます。


③うどんネクタイ
 うどんネクタイは、
 さらに新色3色追加で計10色になりましたと先週お知らせしました。
 うどんネクタイ4千本売り上げ突破記念ということで、
 このたび、ミスティグレー、プラチナシルバー、
 シャンパンゴールドを追加発売。
 ネクタイは、千本売ればヒットですから、4千本は大ヒットです。
 料金は、3,500円とお買い得。
 ぜひとも、ご購入ください。

 先週、購入できるお店は
・全日空ホテルクレメント高松
栗林公園内の商工奨励館(香川県物産協会)
・県内JR主要駅のキヨスク
・高松天満屋
・イオンショッピングセンター(高松、綾川)
・東京新橋のアンテナショップ「せとうち旬彩館」

 とお知らせしましたが、
このほかにも香川県大阪事務所でも取り扱っていますので、
関西圏の方、どうかお買い求めください。
ほんとにお買い得です。

 大阪事務所のホームページは
http://www.pref.kagawa.jp/osaka/
                          です

 ぜひお買い求めください。

テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

(45)YES WE CAN !


 民主党上院議員のバラク・オバマ氏が熾烈な大統領選を勝ち抜き、
来年1月20日には、第44代大統領に就任することが決定、
時代は大きく変わろうとしています。
そして、私が尊敬していたアメリカの人気作家
マイケル・クライトン氏が黄泉の国に召されました。
66歳とまだまだ若く、残念でたまりません。
「アンドロメダ病原体」など学生時代の私を
ときめかせたものです。

 イアン・フレミング、エラリー・クィーンなどとともに
好きな外国人作家だけに、悔やまれます。
残念です。

 もう11月も半ば近くになり、県内の樹木も色づき始めました。
「お庭の国宝」栗林公園の樹木も、
少しづつ秋の装いを始めています。

 江戸時代、高松藩のお殿様は、お城を出立して、
この別邸に、本来の正門であります北門から入りました。
今、多くの観光客の皆さんが出入りしています東門は、
当時、切手(御)門(きってごもん、きりてごもん)といって、
御林守(おはやしのもり)などと言われていた使用人が
普段出入りしていた通用口・勝手口なのです。

 現在の東門付近は、鷹の匠などの広大な屋敷や、
田畑、灌漑施設、それに関係する小屋などが存在したところです。

 お城の高松城は、大分中津城、愛媛今治城とともに
日本3大水城と言われているとおり、海のある北側にあり、
正門はあくまでも北門ということになります。

 北門は、「かいの口(くち)御門」と呼ばれていました。
中国の竹の名所「かいの口」に因んだ名前です。

 ところが、街道が次第に整備されて、高松藩の菩提寺である
仏生山(ぶっしょうざん)の法然寺(ほうねんじ)に続く
街道などもにぎやかになってか、
東門あたりも結構にぎわっていたようで、
現在、北門を入ったところに高さ4メートルくらいの
石碑がありますが、これは栗林公園碑といい、
明治8年に栗林公園が県立公園になった時に、それを記念して、
公園の趣旨、沿革、景観などを書き表したもので、
(この石碑には、栗林公園は、元来高松藩の初代藩主松平頼重が
 築庭したものであると書かれており、頼重築庭説の大きな根拠と
 なっています)
明治13年に完成して、実は大正4年までは、
東門付近にありました。

 これは、やはり当時、東門の方がにぎわっていたからなのでしょうか?
まさか正門が東門と誤って設置されたのではないと思いますが、
ただ、当時高松藩だった香川県は、
鳥羽伏見の戦いで官軍に、幕府側で最初に鉄砲を打ち込んで戦いを挑んだけど、
すぐに降参してしまって、賊軍の地となっていたところ。
だからこそ、この明治8年の県立公園も、
実は、香川県立ではなく、
名東(みょうどう)県立栗林公園だったのです。

 栗林公園碑が、正門ではなく、あえて東門付近に建てられたのは、
想像ですが、そのような因果が関係するのかもしれません。

 日本で一番狭い県、日本で一番独立が遅く、明治21年まで
一時的には香川県という名は存在しましたが、
香川県という安定独立した県ではなかったことなど、
調べれば調べるほど、複雑な思いがこみ上げてきます。

 また、1745年の古絵図には、北門のすぐ近くに、
登り窯が描かれており、現在でも古絵図のとおり、
北門のすぐ近くに、「紀太理平」という名の表札が掲げられた家があります。

 この「紀太理平」さんは、
高松藩の初代藩主松平頼重公(水戸光圀の兄)が、
京都から招いたお庭焼きの陶芸家ですが、
武者小路千家とも深いつながりがあります。
公園の南湖のほとりには、九重塔などの理平焼きがあり、
また古民芸館にも、理平焼きの作品を何点か展示しています。

 現在の14代当主は女性であり、女性らしい色使いと
繊細さが、鮮やかな色彩と細やかなデザインに
溢れんばかりに感じられますので、ぜひお立ち寄りください。
運がよければ、玄関を入れば、展示されている何点かの作品を
ご覧いただけます。

 また、お殿様は、大名駕籠(かご)に乗られて来られたと思いますが、
明治時代の古絵図を見てみますと、公園北門から北東側に海に向かって
水路らしきものが見られますので、
もしかしたら、たまには船で来られた可能性も否定できません。

 話がずいぶん脱線しましたが、
北門から入園し、売札を過ぎますと、そこには、
アメリカの花(アメリカの国花は、セイヨウオダマキ説が強いです)とも
いうべき10本近くのハナミズキが、
赤茶色に紅葉して皆さんをお待ちしています。
実は、高松市内の街路樹、意外とこのハナミズキも多いのですが、
1912年、当時の尾崎行雄東京市長が、
アメリカのタフト大統領夫人のレンさんたちの強い要望に応えるために
ワシントン市に桜を送りました。
一度目はアメリカに着くまえに枯れてしまったらしく、
その後研究を重ねて、何とか枯れずに届くように努力して、
2度目で無事到着したようです。

 その3年後の1915年に、
日本にお礼として送られてきたのが、
このハナミズキだったのです。偶然の一致か、
ハナミズキの花言葉は「返礼」です。
日本庭園になぜアメリカの花が?と、
ガイドさせていただく多くのアメリカ人から
異口同音に質問されますが、由来をお話させていただくと、
皆さん納得していただき、親近感もぐっと高まるようです。

 ハナミズキ、英語名は、DOGWOOD。
幹の皮を煎じて、犬の蚤よけに使用したことから
そのような名前がついていますが、
「空を押し上げて・・・」という私の大好きなシンガーである
一青窈(ひととよう)のヒット曲「ハナミズキ」の出だしの歌詞は、
天に向かって美しく咲くハナミズキの特徴を見事にとらえています。

 また、その近くの桜並木の桜の葉も色づいています。
桜の花はその美しさと妖艶さで日本の象徴でもありますが、
桜の紅葉はあまり知られてはいません。
しかし、桜の紅葉、実に余韻のある美しさなのです。
おそらくあの枯れかかった色合いは、人によっては
侘びさびの世界へといざなうかのような美しさと言う人もおられます。
ぜひとも、一度ご来園していただき、その美しさをご堪能ください。

 さらに少し園内を進みますと、芙蓉池が見えます。
夏場、あれほど生命がほとばしるごとく、
見事に咲き誇っていたハスの花も、緑の大きな葉っぱも
今は、すっかり枯れてしまっています。
夏の美しさを知っているものは、哀れさえ感じる風景ですが、
しかし、そういう雰囲気ではありますが、にもかかわらず、
そこに立ち止まって、たとえば椅子に腰掛けて、
その枯れたハスをしばらく眺めてくだされば、どうでしょうか!
確かにすべてのハスは枯れてはいるものの、
なぜか時間が経つにつれ、次第に生命力を感じはじめるから
不思議です。
目に見えるハスは確かに枯れていますが、しかし、
目に見えないところで、また来年への開花に向かって
これから迎えるハスにとっては厳しい晩秋、冬に耐えうる準備を進めており、
その神秘的なパワーが感じられます。

 それは、もう10年近くになりますが、
今頃の時期に、同じ椅子にぽつんと腰掛けていた初老のご婦人を見かけて、
その御婦人の周りの空気があまりにもあったかそうなので、
失礼とは思いましたが、お声をかけたしたところ、
心安くお話させていただいたことがありました。

 御婦人は、どうやらお茶とお花の先生でしたが、
今頃の時期に見られるこの枯れたハスの群生が、私の中では、
公園内で一番大好きなお気に入りの時間であり、
空間であることを言われました。
当時は、そうなんだ!?とわかったようなわからないような
そんなあやふやな気持ちでしたが、
最近、なぜか、枯れたハスを見ると、
あのご婦人の言われてことをいつも思い出し、
私自身も、今頃の時期に見られるこの枯れたハスの群生が、
気になり、ふと立ち止まってしばし見てしまいます。

 何も美しく咲き誇った花ばかりがいいのではありません。
美しく咲くためには、このような将来のための準備期間も必要であり、
しかし、美しさも永遠ではなく、必ずいつかは枯れて
その美しさを失います。限りある美しさだからこそ、
懸命に輝くのだと思います。
しかし、耐えれば、また次に美しい花をつけることができます。
そう思って枯れたハスを見続けると、
枯れたハス以上にいとおしく見えてくるから不思議です。

 華やかなライトアップにまったく隠れた存在ですが、
もし日中、紅葉散策に栗林公園に行かれました時に、
あるいは、ライトアップ見学で夕暮れ時に行かれましたときには、
しばし私の話を思い出して、枯れたハスの姿を、5分で結構ですから、
じっと見つめていただければと思います。
いつもとは違った枯れたハスの表情が見れるかもしれません。
また、枯れたハスと会話できるかもしれません。
ぜひ見つめてあげてください、枯れたハスの群生を。

 そのお庭の国宝で、21日から、
待望の秋の紅葉ライトアップが始まります。
今年は、例年と違って、3つのお楽しみがありますので、
ぜひお誘いのうえ、ご来園ください。

①さる10月18日に、
今から300年以上前の江戸時代初期の様式を残す茶室
「新日暮亭」において、
真鍋知事を主客、松平家のご当主である14代頼武さんを次客に迎えて、
武者小路千家(官休庵)14代家元千宗守さんを亭主に、
63年ぶりに茶室披きを行いました。
3人の方が、新日暮亭の待合に座って歓談される姿は、ちょうど
63年前の5月に、今の家元さんやご当主の祖父の方が、
茶室披きを行ったものであり、感慨深いものがありました。
実は、さらに当日、出された茶菓子も、
高松市片原商店街の三友堂の大内さんが作ったもので、
同じ63年前には、彼の祖父が茶室披きに協力したものです。
63年前の5月に実施されました茶室披きは、
明治初期に略奪を恐れて園外の家老邸に
持ち出されたものを再び高松空襲から守るために、
再度園内に移築したものであり、
歴史の重みと関わった方の熱き思いを感じます。

 おそらくそういう方の情熱的な行動がないと、
移築もありえず、そうすると、
明治初期の動乱の香川では、略奪の対象になってことだろうと思います。
また、高松空襲では、焼け落ちていたのではないかと思います。

 現在、土日祝日に限ってですが、
新日暮亭は一般開放していますので、まだの方はぜひお立ち寄りください。

 その茶室「新日暮亭」が、今年は、
ライトアップのコースに新しく追加されます。
それも、皆様を竹あかりで誘導する竹あかりロードとして、
江戸時代にタイムスリップさせていただきますので、ご期待ください。

②東門近くの古民芸館では、
20世紀を代表する世界的な家具デザイナーである
ジョージ・ナカシマの、それも彼が東京小田急百貨店で、
第1回作品展を行ったとき、売買対象の展示品であったにも関わらず
たいへん愛着があって、
これだけは買ってほしくないと思っていたテーブルと椅子を、
実は当時金子知事が購入して、
ナカシマ氏は落胆されたようですが、
その後そのテーブルと椅子は、知事公舎の迎賓館ルームで
使用されていました。

 そのテーブルを使用してその椅子に座って、
コーヒー、紅茶とお庭の国宝オリジナルスィーツ
「栗ショコラ」がいただけます。

 また、いつもは家具館に置いていますそのテーブルと椅子は、
最近では同種のものが、9千万円で落札されていますが、
ライトアップ当日は、古民芸館に移して、
その中庭をめでながら、召し上がっていただきます。

 その枯山水の中庭、実は、アメリカのジャパニーズガーデンで
数年連続首位を獲得している日本庭園である
島根県安来市の足立庭園美術館の作庭者である中根金作氏の
作品なのです。
ライトアップされたこの中庭の枯山水、
北側と南側は、古民芸館の床下を流れるかのようなつくりで、
見るものを驚かせます。

 ぜひとも、ゆったりとした気分で、
召し上がっていただけたらと思います。
またとない貴重な機会ですので、ぜひおいでいただき、
お庭とオリジナルお菓子をご賞味ください。

 ちなみに、家具館西側の建物は、惜々亭(せきせきてい)といって、
当時これらの建物群の館長だった和田邦坊氏の執務室でした。

③そして、これこそが今回の目玉企画で、私もものずごくうれしくて、
最初県婦連の野田会長様からお話をお伺いした時には、
もう飛び上がらんばかりでした。

 11月22日土曜日に、地元自治会や県婦連や有志、
コトデン、高松信用金庫、四国新聞社、香川県LPガス協会、
栗林小学校、桜町中学校、高松第一高等学校などの皆さんが中心になって、
コトデン栗林公園駅から栗林公園東門までをおもてなしエコロードとして、
午後5時から9時まで、キャンドルの灯りロードができます。
栗林公園のライトアップを、地元の方が自ら盛り上げようという
あたたかい気持ちは、これまでにもあまり例がない話で、
これを契機に栗林公園が、広く多くの県民に愛されていくことを
願わずにはおられません。
ほんとうに感謝しています。

 キャンドルの灯りのほか、子供たちの作品展示、
温かいおもてなし汁のお接待もありますので、
どうかご期待ください。
雨天の場合は、翌23日日曜日に実施したいただけます。

 ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。


●情報発信

①ホテルルポール讃岐、栗林公園ライトアップに合わせて、
 もっと楽しめる特製弁当発売、現在予約受付中。

  21日から30日と、ライトアップの期間に併せて、
 特製松花堂弁当を発売。
 1階レストランでもご賞味できます。
 お値段の割には、質量とも豊富です。
 また、ビール、日本酒、日本茶のいずれか1本がついています。

 予約は、前日の17時までです。
電話:087-831-3330です。

②「ほとり」オープンでにぎわっています!

 栗林公園北門にオープンしましたお茶処「ほとり」が
最近オープンしましたが、最近おいしいランチが女性の間で
大人気となって、連日売り切れ状態が続いています。
お茶菓子、甘味ものもあって、午後もお客さんで
にぎわっています。

 「ルポール讃岐」と「ほとり」、いずれもとってもおいしいお店なので、
ぜひお立ち寄りいただき、公園散策の後にでも、
ぜひ立ち寄っていただき、召し上がってください。

③地元西日本放送(RNC)で、栗林公園オンエア
 栗林公園の新日暮亭が、
RNCニュースリアルタイム「時をこえて ~今~」で
今から、50年近く前に撮影された映像とともに、
現代の新日暮亭がオンエアされますので、
ぜひご覧ください。
 
 日時 11月10日(月)18時30分頃から約5分

 私も少し出演させていただいています。

④高松工芸高校創立110周年記念工芸展は、
とてもよかったのですが、紙面の関係上、
次回にお話させていただきます。

 全国で4番目にできた工芸高校、
その歴史は長く、また特に戦前は、現在の東京芸大の前身である
東京美術学校にたくさんの優秀な生徒を輩出し、
またさらに成長して、社会に、あるいは芸大の教授に
素晴らしい逸材を送り込んでいます。
 詳しくは、次週に!

⑤香川県庁舎50周年記念プロジェクトチーム主催による、
「あのころの県庁舎を語る」が、
11月8日土曜日、県庁ホールで、開催されました。

 当時の丹下設計事務所から、神谷先生と長島先生、
そして、地元からは岡田石材会長、型枠の森本組社長、
当時のエレベータガールお二人、
そして50年経過した今もきれいな姿を保ち続けている
第一の功労者でもある清和会は、お手紙で参加など
思いを持った方のお話がリレーで聴けて、
裏方の人たちのあふれる情熱に触れて、
目頭が熱くなった瞬間もあり、
たいへんいい企画でした。

 思いがあるものの自主的な企画だからこそ、
できたものだと思います。

 できればこのお話も次週にさせていただきます。
ご期待ください。

⑤うどんネクタイ、さらに新色3色追加で計10色に!
10日から、うどんネクタイの新色3色を追加しました。
 うどんネクタイ4千本売り上げ突破記念ということで、
このたび、ミスティグレー、プラチナシルバー、
シャンパンゴールドを追加発売。
 ネクタイは、千本売ればヒットですから、4千本は大ヒットです。
デザインはすべて、県職員OBの竹内守善さん。
だからセンス抜群です。
 このうち、プラチナシルバーは、私も早速買って、
先週の結婚披露宴に、一斉販売より一足早く購入して、
着用してきました。

 披露宴でも、結構評判よく、何人かは会場の
全日空ホテルクレメント高松1階で購入されたようです。

 料金は、3,500円とお買い得。
ぜひとも、ご購入ください。

 購入できるお店は上記ホテルのほか、
・栗林公園内の商工奨励館(香川県物産協会)
・県内JR主要駅のキヨスク
・高松天満屋
・イオンショッピングセンター(高松、綾川)
・東京新橋のアンテナショップ「せとうち旬彩館」

      です。

テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

(44)ひとりぼっちの地球旅行

 早いもので、もう11月です。
旧暦風に言えば、霜月です。
あれほど寝苦しい夜を過ごした夏の夜の暑さも、
うそのように落ち着き、
今では、寒さすら感じるほどの冷気に包まれたりすることがあります。

 五色台の四国88か所82番札所の根香寺
(ねごろじ 根来寺ではありませんのでご注意を!)では、
素晴らしい紅葉が見れる穴場スポットになっています。
ぼちぼち色づき始めています。
本番まではまだ時間がかかりそうですが、
お遍路さんの姿も散見できて、けっこう絵になる写真もとれます。
ぜひこの秋は、栗林公演の秋のライトアップ
(11月21日~30日)もあわせて、お出かけください。

 これから次第に寒くなり、クリスマスを迎えるわけですが、
小さい時から、季節的にも今から冬への感じがとっても好きでした。
だいたい冬が好きっていうと、変なやつと思われてきましたが、
昔からウインタースポーツが好きで、おしゃれもそれなりに独自性を
出せたりして、多少貧富の差は出てきますが、それほど気にしなくて、
結構楽しめます。
寒さが身にしみて、人恋しくなるのもいいですね。
また、クリスマスも、それなりに子供心にドキドキ感があり、
それが大人になった現在でも、実際は何も無いのだけど、
不思議とワクワク感はあります。
童心に帰れるのがいいのか、
いまでも大変好きな季節は冬と言えるし、それは変わりません。
そんな四季を体感できる日本に生まれてきて、最近そのありがたさを
痛感しています。

 日本という国は、ユーラシア大陸の端に点在する
約6,850島の島々の集まりですが、世界でも珍しく、
四季折々の自然に恵まれ、その恩典を余すところなく享受しています。
さらに、四季以外の季節の変わり目のあのなんとも言えない
あやふやさが、なお一層季節感を複雑に豊かにしてくれています。

 香川のように、海あり、山あり、緑あり、平野あり、田畑あり、川ありと
日本一狭い県土の割には、多種多様な自然が存在していますが、
私たち多くの県民はそれを当たり前のように受け取っています。
また、それに応じて、豊富でおいしい農水産物の宝庫でもあり、
いやいや、このようなバラエティあふれる自然に恵まれているところは、
世界広しと言えども、実はそれほど多くは存在しないということを
もっと多くの県民に理解してほしいと強く望みたいところです。
恵まれていることがあたりまえ、鈍感になってしまうことの怖さ、
これからの厳しい時代にもう一度自戒しないといけません。

 これからの時代は、今まで当たり前であったことが
これからは当たり前でなくなってきます。
水、緑はもとより、食料も安全安心も、がんばって努力して手に入れなければ
手に入らない時代に突入しています。
残念ながら、しかし、その意識はまだ希薄です。
当たり前のように思っている方が多いです。
しかし、まだ、間に合います、まだ今なら間に合います。
そのためにも、その一助の支援ができればと思ってこれからもがんばります。


●自身の人生について、少し考えてみませんか!
 ところで、
このメールを読まれる多くの方は、家族や気の置けない友人たちと
素敵な3連休を過ごされたと思いますが、
私の方はといいますと、この連休も、相も変わらず3日間とも
9月頃から既にスケジュールびっしりで空きなく県下各地を飛び回っており、
その結果、我が家は、いつもと相も変わらずに母子家庭状態でありました。
休みの度に申し訳ないとは思うのですが、
なかなか自由が利かず、でも請われて講演や出席を求められるほど
うれしいことはありません。
こんな私でもお役に立つならと、飛び回っています。

 講演会、イベントや県人会、展覧会への出席、公園ガイド、
事業の打ち上げなど、
いろんな場所に顔を出させていただきましたが、
なかでも結婚披露宴は、久しぶりの出席でとってもいい印象として
強く心に残りました。

 課の職員の結婚披露宴でしたが、新郎新婦の誕生から現在までを
会場の大きなスクリーンで見せていただくと、
お二人とも誕生から今まで、ご両親らの愛情に包まれて、
まっすぐに育ってきて、まさに幸せを絵に描いたような若いカップルの誕生は、
大勢の皆さんに祝福されて、
その喜びは、心のこもった披露宴の随所にあふれんばかりにでており、
そういうハレの場に出席させていただき、
ほんとうに心がほのぼのと幸せになりました。

 県庁も最近は、若い人の採用が極端に少なくなりました。
行財政改革のひとつの現れですが、
やはりなんといっても組織は人だという思いに変わりはありません。
若い人こそ、これからの香川、いや日本を背負っていく力です。
がんばってほしいですが、私たちも彼ら以上にがんばらないといけません。

 最近、県下でグラフィックデザイナーで活躍している藤本誠氏と
縁あって、お話することができました。
2時間くらい話をしていて、すっかり意気投合。
なるほどとうなづくこと、共感すること多く、
ためになる話をたくさん伺いました。
機会を作ってまたお話を聞かせてもらうことにしています。

 その中でも、「人生は3万日の地球旅行」という話は、
私が常日ごろ感じ、皆さんにお話していることと重なり、
感動もひとしおでした。

 親子も親戚も友人も、そして夫婦も、みな偶然
場所と時間が重なって出会い、
天文学的な数字の確率で、奇跡的にひとつの地球旅行のバスに乗り合わせた
乗客なのだというお話です。
 同じバスに乗り合わせて、その席空いていますかと言って、
隣の席に座ったのが、親子の始まりであり、
新しいカップルの誕生にもなるのです。
しかし、この地球旅行の特徴は、悲しいかな、
最初から最後まで同じツアーの人がいないことです。
たとえ親子であっても、夫婦であっても、「行きずり」の関係にしかすぎず、
一人ひとりが人生の旅人、孤独な旅人なのです。
地球と言うこの星で旅行できるのも、たった1回限りなのです。
だからこそ感動的な地球旅行を、この1回のチャンスに
心置きなく楽しみたいものです。

 人生という砂時計は、刻々と減るだけで、
けっして増えることはありません。
やがて、「行きずり」の地球仲間とも離れ離れになって、
一人ぼっちになります。

 男女になぞらえれば、偶然、場所と時間が重なって出会い、
天文学的な数字の確率で、奇跡的にひとつの地球旅行のバスの隣の席に
乗り合わせお互いに惹かれるものがあった二人だからこそ、
お互い尊重しあって、
感謝しあって生きていかなければいけません。
そして、つかの間の時間を共有し、感動や苦難をともにしてきた
2人だからこそ、また今度生まれ変わってきたときも、
同じバスに乗り合わせて、またいつか同じ地球旅行をぜひしたいと
心底思うような、そんな生き方を2人で、
しっかり歩んで行ければと思っていますし、
今回結婚された若いカップルも、ぜひそう思えるような人生を
2人で築いていただければと思います。

 生まれた時から、その意思に関わりなく、
人はみんな黄泉の国に向かって歩き出しています。
人生は有限、だからこそ、ありがたく、
目に見えないものが見えてくるときがあります。
日本人は、古来から、自然から素晴らしい恩恵を
たくさん享受してきましたので、
自然の美しさ、偉大さ、素晴らしさを十分理解していました。
そして、だからこそ、限られた人生もネガティブに考えるのではなく、
悲観的に思うのでもなく、ポジティブに考えてきたのでした。
優美、幽玄、無常観、侘びさびなどは、
限りあるはかない命だから、それを悲観視するのではなく、
不完全なものだからこそ、いい場合もあって、
さらにほとんどをそぎ落とした中に美の究極があると考えてきました。
 
 人生は必ず終わるもの、これは誰にも早かれ遅かれ平等に訪れるもの、
だからこそ、時を無駄にしてはいけない。
生きてきてよかったと思えるような人生を、後悔しない人生を
送るためには、この人生有限という事実をきちんと真摯に受け止めることが
必要なのです。
何も遅くはありません、思いたったとき、理解できたときから、
真摯に受けとめ、実践すればいいのです。
そして自然に感謝。
古(いにしえ)の人は、これがわかっていました。
しかし、現代人は、ややもすれば忙しい日常生活にかまけて、
肝心なことをほとんど考えていないのではないでしょうか。
人生如何に生きるべきか、
果たして自分は何をするために生まれてきたのかなどの
自問して考えることの大切さ、どこかで忘れてきていませんか?
ぜひ自問してみてください。

 人生は有限。そして相対的。
それは、鴨長明も「方丈記」で無常観について述べています。
それも突然宣告が下されることが多いのです。
自分だけが長生きできると思えることはないのです。
まさにそれは錯覚なのです。
 
 ここはしばし、栗林公園にでも来ていただき、のんびり散策して、
あるいは、瀬戸の夕焼け、月夜の星空をゆったり眺めて、
自身の人生について、少しは考えてみることが大切だと思います!

 大切なこと、自分は何のために生まれてきたのか、
何か生きてきた証を残せているのかを考えることだと思います。
人生40歳を過ぎたら、人生後半を如何に生きるべきか、
グランドデザインを書いて見るべきだと思います。
如何に即席を残していくのか・・・
そうすると、限られた人生ですから、プライオリティの関係で、
優先順位がつきます。
そういうことは、もっと早くからやっているという人は
かまいません。でも大多数の方は、私と同じ立場で、
将来のデザインが描けていない人の方が多いのではないでしょうか!
結果は出せなくても、しばし立ち止まって考えることが重要だと思います。
自身の人生について、少し考えてみませんか!

●情報共有
菊池寛記念館第17回文学展が開催されています。
 しかし、会期は11月9日(日)までで、残り少なくなっています。
 場所は、サンクリスタル高松(市立図書館と同じ建物内の4階です。

 現代に引き継がれる寛イズムということで、
文学者のみならず、芥川賞・直木賞創設、文芸春秋社の設立、
あるいは、競馬、将棋、マージャンにも精通していた
意外な一面も覗けます。

 中でも、最近新聞紙上を賑わした「衆道好み」は、
かなりの衝撃でした。
その関連する手紙なども公開されています。
また、最初の狭心症発作の時に、発作中にもかかわらず、
芥川に遺書を書いた、そのものが残されています。
もしや・・・と思われるものかもしれませんので、
興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。

 菊池寛の親しみやすい一面も随所に散見でき、
お勧めの企画となっていますので、ぜひお出かけください。
500円ですが、そのチケットで3階の菊池寛常設コーナーにも
入室できますので、お得となっています。

 詳細は、下記URLにて、お確かめください。

 http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/2147.html

②生誕130年記念 川喜田半泥子(かわきた はんでいし)展
 日本陶芸史に大きな即席を残した川喜田半泥子をご存知ですか?
元は百五銀行頭取として、経済界では活動してきましたが、
趣味が高じて、俳句、写真、書画などに一流の才能を発揮しました。

 中でも陶芸は、かの魯山人と双璧を為すとまで言わしめたほどの
活躍をした方です。

 高橋由一館で、11月24日(月)まで開催中です。

 こんぴら書院の美の作品は、現在パリのギメ東洋美術館で公開されていて
フランス人を始め、多くの西洋人を魅了しているという報道も
あります。
 こちらの半泥子展もぜひ覗いてみてください。

 詳細は、下記のURLにアクセスください。

  http://www.konpira.or.jp/event/2008_Handeishi/index.html


③第60回正倉院展開催中!
 11月10日(月)まで、奈良国立博物館では、
第60回正倉院展が開催されています。

 初めて公開されるものもあって、連日大勢の方でにぎわっていますが、
友人がこれを見てきて、
ぜひとも見るべきとの連絡をいただいたものですから、
皆さんにお知らせします。

 ・ご存知、聖武天皇が愛用していた遺品を保管していたところが正倉ですが、
  今では、正倉院一棟しか残っていません。
 ・光明皇后が、亡き夫の遺品を毎日見るのは忍びないといって、
  東大寺の本尊芦盧舎那仏に奉納したものですが、
  二人の愛の深さが感じられます。
 ・海外からの輸入品がほとんどだと思いきや、なんと国産が95%も
  占めるという意外性もあります。
 ・しかし、国産品とは思えないような素晴らしいデザイン意匠や造形技術は、
  現代人もかないません。

 ぜひ、時間を見つけて、お出かけください。 

 詳細は、下記URLでアクセスしてください。
 
 http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/shosoin/shosoin-1.htm

テーマ : 香川
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