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(100)皆さん最後まで熱心で脱帽 !

二十四節気では、
12月22日には冬至を迎えます。
七十二候では、
冬至の初候の乃東生(夏枯草が芽を出す)の候から、
次候の麋角解(大鹿が角を落とす)の候です。

●「きなこ」6度目の挑戦に散る・・・
 来年8月中旬公開予定の映画「きなこ~夢を追いかける犬~」の
モデルになった丸亀警察犬訓練所の見習い警察犬「きな子」は、
12月17日、6度目の県警察犬競技大会に挑戦しましたが、
惜しくも受からず、嘱託警察犬の採用はかなわなかったです。
ラブラドルレトリバーの雌で、人間で換算すれば、
40代。残念です。

 6年間指導してきた川西智紗さんとは、
彼女が、訓練士試験に合格し、独立することになり、
今回が最後のコンビになりました。
これで公開予定映画の最後が決まり、
また夢に向かって邁進していくきな子になるようですが、
きな子らしいと言えばらしいです。

 先日、松竹映画にきな子の映画の予告編を見せていただきましたが、
ハードルを越える時に引っかかって、背中からまともに落ちるような
どんくさい犬は、今までに見たことがありませんが、
しかし、何度も予告編を見ているうち、これはもしかしたら、
スーパー演技かもしれないと思うようになってきました。
そうだとしたらすごい名犬です。
人生ではなく、犬生を達観して、嘱託訓練犬になるよりは、
のんびりと気ままに、それもマスコミの寵児になる方が、
すごいことかもしれませんね。
話題づくりを重ねて、これほどまでにマスコミを釘付けにするきな子は、
もしかしたら天才犬かもしれません。
来夏公開の映画が楽しみです。

 全編香川ロケで、香川FC(フイルムコミッション)も
がんばってきましたので、
香川の大いなる情報発信になると思います。

 この映画、大ヒットして、「男はついらいよ!」、
「釣りバカ日誌」に次ぐ、
松竹のシリーズもの「きな子名探偵」として、全国で発生する難事件を
解決する名犬として映画化されることを祈っています。(笑)


●1通のエアメールが、私の元に届きました。
 映画「愛と青春の旅立ち」の舞台となった
あのアメリカ海軍兵学校の生徒さんたちからのクリスマスカードが届き、
うれしい限りです。
 アメリカでは、世界の文化を現地で学ばそうと、大学生を選抜して
世界各国に派遣して、交流を深めさせており、日本には、6月に訪日。
香川には、6月29日に来られました。
綾田県議の招聘で、来られた彼らですが、
この時は、日本人で、米国海軍兵学校に日本語教師として、
香川出身の女性ががんばっておられ、彼女も同行していました。
女性でアメリカで日本語教師としてがんばっておられることは、
ほんとうに私たちの励みになります。

 縁あって、その時に栗林公園をガイドさせていただきましたが、
あまりの広さの大名庭園に彼らは驚き、
また掬月亭では、すっかりくつろぎ、
最後には、畳の上で大の字になってしばらく休んだりしました。
これがとてもよかったようで、
離日直後にお礼のエアメールをいただいたのですが、
今回、またクリスマスカードをいただき、
今さらながらに、彼らの心遣いがたいへんうれしく思います。

 世界で日本人が一番丁寧で礼儀正しい親切な人種と思っていましたが、
栗林公園でのガイドを始めて、やはり人次第だと痛感しています。
そして、日本人より寧ろ外国人の方がとても礼儀正しい場合が多く、
お礼の挨拶はもちろんのこと、
このようなエアメールやメールを送信してきてくれる
その配慮には、ほんとうにガイド冥利に尽きます。
皆さん、世界は本当に広いです。

 彼らが戦場に行かないように、私たちも出来ることは
行動で示していかなければいけないと痛感しています。

●香川大学放送大学連続14時間講義無事終了・・・
 皆さん、最後まで熱心で脱帽
 12月19日(土)・20日(日)の2日間、

 私の放送大学、2日間とも、10時~17時まででしたが、
無事終了しました。
 私もこれまでいろいろ話をしてきました。
私自身過去最高の講演の話の長さが6時間ですから、
それをはるかに超え、倍以上の時間の講義を今回は任されましたが、
私はとても充実した2日間でした。
資料は、直前の深夜までかかりましたが、なんとか間に合い、
講義自体は、納得できるものとなりました。

 私自身は、この長時間講義をとても楽しみで期待していましたが、
しかし問題は聴かれる方でした。
だいたい人の話、それも、ほとんど2日間しゃべりぱなしの中で、
聴き続けるのは、ほんとうに可能なのだろうかと思うと、
始まる前はたいへん不安になりました。
気がつくと誰もいなくなってしまって・・・。
それでも、42人がエントリーして、
当日所用で都合がつかない方が4名おられて、
しかし、38名が、途中でリタイヤすることなく、
ほとんど最後まで講義を聴いていただきました。
ほんとうに、うれしい限りです。
話すネタはたくさんあるのですが、
最後の一人になった時は、たいへんで、
もうその人を帰したら、離せなくなるので、もう必死になり、
気の毒ですが、最後まで座っていただき、
お付き合い願うばかりと思っていただけに、よかったです。(笑)

 皆さん、質問も活発で、よく熱心に聴かれていました。
やはりこういう勉強を自主的にやろうとしている方たちばかりですから、
受講態度はとても真剣、熱心でした。

 ほんとうに、私のようなものに講義の機会を与えてくださり、
うれしい限りです。

 14時間拘束は、聴く方こそたいへんだと思っていましたが、
皆さんやはり勉強熱心で、ひとりの脱落者もなく、すごいです。
そして、驚くなかれ、なんとまだまだ聴きたい、ぜひ続編を・・・、
中には、あと2、3日は聴きたいという方も数人おられて、
その中には若い女性もいて、うれしいです。

 アンケートも、満足度がたいへん高かった、充実していたとの
回答が多かったと、事務局から連絡をいただき、
ほっとひと安心しています。

 そして、私は皆さんから元気のエネルギーをいただきました。
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

●那須幹博の 讃岐のほんまですか?
ビジネス香川BK(2009年11月下旬号:第6回)
シリーズ6 さぬきの自然① 新日本百名山もあるさぬき山

 讃岐うどんのおいしさをさらに盛り上げているのが、お店探しです。
看板や暖簾のないお店も多く、探すのが一苦労のところもありますが、
それがまた楽しいのです。香川の田舎の道路に車が3台止まっていれば
そこはうどん店と言われるほどです。
 探し当てるまでの道中、そしてようやく見つけて行列に加わり
ずっと待っている間、なぜか気になる存在が・・・・。
そう、それは、飯野山など讃岐七富士に代表される、日本昔話に出てくる
お椀を伏せたようなおむすび型の山。多くの観光客がこのおむすび型の山に
驚き、でもなぜかその後、自然に笑みがこぼれてくるような優しさを
感じています。

 私たち県民には当たり前のありふれた風景ですが、
初めて香川を訪れた観光客の皆さんには、なんとも言えない暖かい存在で、
多くの県外の方が、その山をいつの間にか「さぬき山」と呼び、
眺めていると、心が癒されると話してくれます。
このさぬき山、実は、これほど多く平野に
点在するところは全国どこを探してもありません。
ふるさと香川のあまりにも身近かすぎて県民が気づかない宝ものです。

 地質学的には、飯野山のようなさぬき山を「ビュート」、
屋島や五色台のような台形状の山を「メサ」と言います。
そして、この「メサ」のほとんどが、年月の経過とともに、
「ビュート」になると言われています。
いわば、屋島と飯野山は歳のかなり離れた兄弟なのです。
そして、この標高422mの飯野山が、
実は、2007年に岩崎元郎氏により、
新日本百名山に選定されました。
ここ数年、県外から多くの登山トレッキング愛好者が香川に来て、
この飯野山に登っています。
また、その近くのニューレオマワールドの南裏山の
城山、猫山、大高見峰(おおたかんぼう)は、
人気のミニ縦走コースになっています。
さらに屋島にも県外から里山歩きに来られています。

 来年7月19日から瀬戸内国際芸術祭が始まります。
連絡船が廃止されてもう21年ですが、たまには、
瀬戸内海の島からふるさとを眺めてみませんか!
そこから見る景色は懐かしい景色です。
ふるさとのさぬきの山があなたをきっと癒してくれます。


●情報発信
①「小松玲子 LUZ AZUL サヌカイトの宇宙」
12月23日(祝) 1時~3時~ 丸亀町壱番街三町ドーム
小松玲子(サヌカイト マリンバ)+喜多形寛丈(ピアノ)デュオ 
12月24日(木) 18時開場 19時開演 アルファあなぶきホール
 前売り4500円 当日5000円
「LUZ AZUL」
小松玲子 喜多形寛丈 錦田知子 松本泰子 常味裕司)
     問い合わせ㈱ネクサス 087-832-2511
 
 香川の深さと力を感じさせるような「サヌカイト」。
この楽器をパーカショニスト小松玲子さんは、
素晴らしいミュージシャンとともに音楽的な高みへと昇華させることに
成功しました。
「LUZ AZUL」青い月という名のこのユニットはウードやヴィオラ、
ピアノ、ヴォーカルという編成を自在に組み合わせサヌカイトの
様々な魅力を伝えてくれます。
オリジナル曲 ピアソラ クリスマス曲など多彩な選曲です。
ぜひお出かけください。
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テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

(51)その日のために・・・

 
 クリスマスが近づき、あちこちでウキウキしている頃、
なんとも痛ましい事件が目に飛び込んできました。

 記事が一番詳細だったのが、20日土曜日の毎日新聞朝刊。
それによると、兵庫県播磨町で、県営駐車場に止めてあった車内で、
硫化水素で自殺したと思われる町内に住む父娘3人の遺体が
見つかったという記事。
 数年前に別れた母親宛に子供たち(中1、小6)2人から
遺書が届いて、驚いた母親が警察と学校に通報、
3人の行方を追っていた矢先のことだったらしい。
 父親の遺書には、コンビニ経営がうまくいっていなかったこと、
子供たちには生き残ってほしいと説得したが、
父親についていくという内容が書かれていたという。

 亡くなった父親に鞭打つ気持ちはないけれども、
「お父さん!子供たちがついていくと言った時点で、
 なぜ思いとどまらなかったのか!」と
叫びたかった。

 両親が離婚して、子供たちはつらかっただろうに、
ほんとうに耐えて、父親についてがんばって、
父親も毎日上のお姉ちゃんにはお弁当を作って、
子供たちもほんとうに父親思いの
うらやましいくらいのいい子供たちに育っていたのに、
なぜ、思いとどまらなかったのか・・・。

 3人の間で何があったのか、それはわからない。
しかし、これはいけない、子供たちを巻き込んではいけないと痛感。
2人ともいい子だったんだろうなぁ、生きていてほしかった・・・。

 わが末っ子にこの記事を見せると、しばらく黙っていた。
そして、「かわいそう! 私だったら、私は・・・」と。
・・・は、何を言ったのかよく聞こえなかったが、
聴けなかった。
どんなことがあっても生きていってほしいと痛感。

 年間3万人の自殺者がここ10年近く続いているという。
不幸な世の中である。
自殺をする人の気持ちなど、当事者にしかわからないというが、
それでも、生きたくても生きられない人が大勢いる中で、
それはどうにかならなかったのかと思わずにはいられない。
もしも少しの言葉でもかけてあげられれば、
笑い話になったかもしれない方もきっといるはず。
生きていてほしい。生き続けてほしい。
生きたくても生きられない大勢の人がいるのだから。
人生、生きているうちが花。
生きていることが幸せ。


ケネディ大統領って誰?
 19日金曜日、夕方16時過ぎから、第5時限授業として、
香川大学経済学部1年生約100人を対象に
「観光地理学」授業の一環として、講義をさせていただきました。

 若者大勢を相手に講義をするのはあまり経験なく、
階段教室は、母校ではないものの、
過ぎ去った青春がまるで蘇るかのようで懐かしく、
とても若くて初々しい学生たちがレジュメを教壇前に取りにくる間、
感慨深く彼らの動きを懐かしく見つめていました。

 学生時代は、遡ればもう30年近く前になりますが、
思い起こせば、しかし、あっという間の人生でした。
一生懸命に遊びまわった時期もあれば、
自分なりに悪戦苦闘しながら人生に悩み、
もがき苦しみ、落ち込んだ時もありましたが、
思い起こせば、学生時代や今までの人生は、
「一瞬」という言葉がぴったりあてはまるくらいの短さです。

 授業中、私語をしていれば、注意してくださってかまいませんという
教授の事前アドバイスもありましたが、約100分間、
ほとんどの学生が私語することなく、途中退場することなく、
最後まで一生懸命に聞いてもらって、感謝しています。

 授業終了後、教授室で少し話をして、
その後、学生食堂でコーヒーを飲んでいた時に、
授業を聴いてくれたと思われる学生数人から挨拶されたり、
「とっても興味深かったです。観光に興味があります。
 機会があれば、もっとお話聞かせてください。」とか、
「とてもおもしろかったです。」と、言われた時には
少し照れくさかったですが、そういう感想をいただき、うれしかったです。

 しかし、中に、
「先生が言われていた「J.F.ケネディ」ってどんな人なのですか?
すごい人なのですか?」と言われた時には、
思わず、心の中で、「えっ!」と驚きました。

 ケネディ大統領を知らない?

 僕の中では当たり前の、あのケネディ大統領も、
若い彼らの中では、ケネディ大統領という言葉は、オバマ次期大統領から
連想するものではなく、遠い昔の歴史上の幾多の人物の一人に
なってしまっているのです。

 そうか、私たちには懐かしいあのケネディ大統領
平成生まれの彼らには、ほとんどなじみがないのだと気がつきました。

 アメリカ35代大統領で、確か今から45年前の
1963年に暗殺された大統領、ケネディ大統領も、
今が19歳、20歳の若者には、
当たり前の存在ではないのだということを改めて認識しました。

 そうすると、私が講義でお話したたとえの中で、
もしかしたら、私には当たり前でも、
彼らにとってはまったく初耳だったものもあるわけで、
この時点で、
授業終了後に、教授室で教授から話のあった、
「彼らは若いですから・・・。」という会話の意味が
ようやく理解できました。

 彼らにとっては、小学生時代から、パソコンが普及し始め、
ケータイも一般化し始めた時代。
一部屋にテレビやパソコン、エアコンなどがあって当たり前の
生活しか知らない、そんな彼らなんだということに
いまさらながらに再認識しました。
 彼らが悪いとか、そういう問題ではなく、
私にとっては、現代の便利になったこの近代的な社会が、
彼らにとっては、生まれながらにして存在する当たり前の
社会なのだということを改めて実感しました。

 偉そうには言えませんが、彼らは、モノが溢れ、便利な今の生活が
実は当たり前であり、貧乏という生活をおそらくは経験していないと
思われます。それがいいのかわるいのかは一概に判断できませんが、
しかし、便利が当たり前、貧乏を知らないというのは、
やはり大きな問題だと思います。

 そういうところをもっと早く気がついていれば、
少しはそういう話もできたのではないかと少し悔やまれます。
また、意見交換もできたならよかったと少し後悔しています。

 ケネディ大統領を知らない学生たちには、
もしかしたら、授業の冒頭でお話した
・人生はあっという間、無駄にしてはいけない
・生まれながらにして死に向かって走り始めているのだから、
 人生で何をすべきかのプライオリティ(優先順位)を若い今からでも
 つけなければいけない。
・人生、夢を、希望を持って懸命に生きるべき。
 若いというのは、夢や希望を持ち続けそれに向かって進むこと。
 だから老いても若いフレッシュな人もいれば、夢や希望を抱かずに、
 若くても年老いている若者もいる。
・生きていることに感謝、自然に生かされていることに感謝、その気持ちを
 忘れてはいけない。
 
 などの言葉は、私からのメッセージだとしたら、
今が若さの盛りの彼ら学生には、いまひとつピンと来ない話だったかも
知れなかったと反省しています。

 しかし、ともかく私の拙い話を100分近く聞いてくれたし、
中には何度もうなづいてくれたり、メモをその都度何度も
とってくれたりしている学生たちもいて、
そしてあとで声掛けしてくれた学生もいて、
今回の私の授業の中での話がひとつでも
何か参考になれればいいのにと思っています。

 2週連続の講演でしたが、私の方がいい経験させて
いただきました。お声をかけていただきました皆様には、
たいへん感謝しています。いい勉強になりました。
ありがとうございました。
 

●その日のまえに・・・
 偶然にも20日土曜日から21日日曜日にかけて、
何人もの方から、実にいい映画だった、見てよかった、もう一度見たいなど、
また、多くの方に見るようにお声をおかけくださいという
複数のメールや電話をいただきました。

 映画「その日のまえに」・・・
もしお時間がありましたら、
いや時間を何とか都合つけてもぜひみてください。
実にいい映画です。胸に沁みる、心の琴線に触れる映画です。

 直木賞作家重松清さんの同名小説「その日のまえに」の映画化で、
監督は大林宣彦さん、シナリオは市川森一さん。
原作発表時は、「通勤電車では読まないでください」などと
話題になった作品。

 主演は、夫婦として南原清隆さん、永作博美さんが
実にいい役しています。
キムタク使えば、もっとヒットするだろうに、
あえて南原さんを起用した監督の意図、見事に実を結んだと思います。

 ぜひ、見てください。
それも素敵な方と一緒にぜひみてください。
そして、考えてください。「その日のまえに」・・・。

 東京、大阪などの大都会では、既に11月1日から
ロードショーで公開されました。
 香川では、20日土曜日からホールソレイユ1(4階)で、
一般公開始まりました。
 放映終了日は未定ですが、お早めにお出かけください。

 また、よろしければ、ご感想お寄せください。

 http://www.sonohi.jp/

●「レオニー・ギルモア」と松井監督
 20日土曜日の夜、
四国村の久米通賢旧邸宅で開催された
松井久子映画監督を囲む会に出席させていただきました。
 
 松井監督は、50歳を過ぎて、「ユキエ」という作品で
映画監督デビュー、2作目は「折り梅」という話題作を発表。
そして、第3弾が
足掛け6年をかけてようやく陽の目をみようとしている
イサム・ノグチの母親「レオニー・ギルモア」。

 今回は、来月の最終香川県ロケハンに先立ち、
親しい人たちに集まっていただいての、囲炉裏を囲んでの
お話ということで、終始和やかな雰囲気で行われました。

 彼女のどこにこれほどの強い映画制作への意思があるのかと思うほど、
柔和な顔立ちの監督さんですが、
ご自身のレオニー観をはじめ、
映画制作の裏面である資金集めや俳優選び、また今回は
英語が基本の、日米ロケということで、
その苦労や、聞いていると、自分なら投げ出してしまった場面が
何度もあって、そのたびに監督さんの映画に対する執念のようなものを
感じました。

 50歳を過ぎてからの映画制作。
人間、歳ではない、情熱、思いなんだと改めて痛感しました。

 今後のスケジュールは、クランクインアメリカロケが
4、5月、日本ロケが6、7月で最初のロケ地が善通寺市であり、
7月末にはクランクアップ、
その後、編集、音楽などに4ヶ月をかけ、
来年晩秋には公開の予定だそうです。

 配役はもう大方決まっていて伺っていますが、
それはあとの楽しみとして、ここでは内緒にしておきます。
皆さんが知っておられる役者さん、たくさん出演される予定です。

 監督さんの言葉を借りれば、「ユキエ」、「折り梅」と
2作品とも興行的に成功しているのは、「ユキエ」の初回公演が
高松市民会館、それも昼夜満席というような画期的な興行成績を
地元有志の絶大な協力で残せたから、それがマスコミに大きく
取り上げられ、全国に波及したからだということで、
その後の「折り梅」公開も香川の大勢の方の協力があったからと
監督は、香川が大のお気に入りでした。

 今回も、イサム・ノグチという香川にとっても縁のある
20世紀を代表する世界的な彫刻家の母親である
レオニー・ギルモアさんの、松井監督流解釈での映画作品ですので、
ぜひとも皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

 松井監督との話は、楽しいひとときならあっと過ぎ去るということを
象徴するかのようでしたが、がんばってほしいと痛感しました。

  http://www.essen.co.jp/profile/index.html

●ありがとうございました。
 今年も1年間、一方的なメールに付き合っていただき、
ありがとうございました。
 拙文にも関わらず、たくさんのリプライメールもいただき、
感謝、感謝です。

 旬の情報をタイムリーに発信するとともに、
日本一小さな香川にも、実は世界に誇れる多くの素晴らしき宝物があると
いうことを皆さんに知って自信を持って元気になっていただきたく、
また、素敵なふるさと香川の情報を、県内外のお知り合いや友人に
さらには子供たちにまで、情報発信していただければとても幸いです。

 あまりにふるさとのよさを多くの人が知らな過ぎるというところから
始まったこのメールも、来年で11年目を迎えます。
よろしければ、またお付き合いください。
また、皆様からいただいた貴重な情報も、お寄せいただければ
情報発信させていただきます。

 生きていること自体が幸せ、自然に生かされているなど、
そして結局は、折角この世に生を受けたのだから、
何か生まれてきた証を懸命に残すべきであり、
あなたがいたからよかったなどと、
一人でも多くの人に思っていただけるような
そういう生き方、プラス志向の生き方も提唱させていただきました。

 これからも、素敵な情報を発信していきますので、
よろしくお願いいたします。

 なお、過去のメール文は、下記のURLで見れますので、
よろしければいつでも覗いてみてください。 

 讃岐発 与一の矢
 
 http://nasuarrows.blog15.fc2.com/
 
                 です。

 来年も、皆様にとっていい年でありますように、
心からお祈りしています。

 有意義な年末年始をお過ごしください。

テーマ : 香川
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(50)金毘羅道中膝栗毛!

 いま、時間が少しでもとれたらと、
先日購入したオバマ次期大統領の演説集を読んでいます。
面白いですよ、実にこなれたスピーチで、
スピーチライターのすごさ、思い知ります。
そういえばJ.F.ケネディ大統領も、その演説の中で、
今国民に必要なものは、国家に何をしてくれるのかというのではなく、
君たちが国家に何ができるのかということであるとスピーチしたのは、
私の理解が間違ってなかったなら、心に残っています。
すごいです。いまでも十分通用します。

 オバマ次期大統領も、数々の名言がありますが、ひとつ気になるのは、
有名な「WE CAN CHANGE」というせりふ。

 「WE MUST CHANGE」といいたいのが私の本音です。
{WE HAVE TO CHANGE}ではなく・・・!

 社会が変わるというのは、それ以前に
個々人が、自発的な意思で変わらなければいけないということです。
変われるもの、変わるものが生き残れるというのが
自然界の鉄則です。
それは自然に生かされているから、当然自然のルールに従うことです。
人間も自然界の一部、自然に生かされています。

 動植物は、人間がいなくなっても生存できますが、
人間は、動植物がいなくなったら生きていけません。

 人間は、ちっぽけな存在。自然に生かされていることの自覚、
すべてはここからのスタートだと思います。

 旧暦14日は、義士祭。討ち入りの日です。
なぜ、46人もの武士が、妻や恋人、親や子を捨て、
大石の企てに乗ったのか?
そして、大石の辞世の句。
「あら楽や 思いははるる 身は捨つる 
 浮世の月に かかる雲なし」

 その心境はいかなるものか、今は想像するしかないのだが・・・。

●おしゃべりプラザ
 ところで、今週も、お礼を言わせてください。
一昨日、12月13日土曜日、アイパル香川の2階アイパルプラザにおいて、
香川県国際交流協会の主催「おしゃべりプラザ」ということで、
栗林公園ボランティアガイドとして、通訳ボランティアとして、
皆さんの貴重な時間をいただき、
90分お話をさせていただきました。

 私がここ10年間近く続けているボランティアガイドで得た、
貴重な経験、知り得た知識などを通じての、素晴らしき日本文化、
四季折々の自然に恵まれ、育まれてきた日本人の美意識、
また生きていることの素晴らしさ、生きるための哲学、
生き様などの話など、話の内容もずいぶん脱線もしましたが、
心地よい90分間を過ごさせていただきました。
お話させていただきましたこと、聴講生の皆さんに
ありがとうと心底、お礼申し上げます。

 いつも講演依頼があるのは、ある組織化された会の主催講演なので、
予め聴講者は動員され、聴講する人数は確保されるので、
聴講者の人数はあまり気にしていなく安心しているわけですが、
今回は、ほんとうに一般に公開しての講演なので、
読売や四国新聞にはお知らせの告知が掲載されましたが、
参加者の数が何人になるのか、たいへん気になっていました。
幕が上がって、聴講者がいなかったらどうしょう?という
怖い気持ちもありました。
聴講者が3人など少数人数でもしなければいけませんが、そのうちの
1人が寝たらどうしょうなどと、考えれば考えるほど不安は募り、
たいへんでした。

 ところが、当日会場に行くと、既に始まる前から
お客さんが椅子に座って待ってくれており、
最終的には、30人から40人くらいの聴講者となりました。
たいへんうれしく、また感謝しています。ありがとうございました。

 県職員の方も数人見えられており、またお顔のわかる方も半数近くいて
頼もしい限りでしたが、残りの半数の方は知らない方であり、
知らない方が私の話を聞いてくれることに、
感動しました。ありがたいことです。

 90分一方的にしゃべりっぱなしでしたが、
脱落者もなく、最後まで皆さんついてきてくれました。

 あとで、感想をお伺いすると、以下のような感想をいただきました。

①ガイドする人が、実はガイドされていることもあるということは
 実に意外で、面白かった。

②異文化コミュニケーションの面白さ、
 特に、言葉はツールで、大切なことは相手の国の文化をよく知ることで
 あることには共感した。
  また、異文化コミュニケーションを通じて、あって当たり前の違いを
 再認識し、そして、日本文化そのものや自分自身を知ることに
 つながっていくということには、目からうろこが落ちた。

③特に、日本文化の根源でもあると主張して、「能」の話をしていたが、
 これは興味をぐっと引かれ、おもしろそうだった。
 全世界どこにもない死者が語る「能」というものについて、
 もっと知りたくなった。また話してほしい。

④世界に誇れるふるさと香川の宝ものの話もあったが、講演を聴いていると、
 オリーブ、ハマチ、イチゴ、さぬきゴールド、桐下駄など何をとっても、
 その背後には、それを世に出した人の熱き思い、情熱があることには、
 改めて驚いた。
  単に地中海式気候だからオリーブ栽培に成功したというのではなく、
 先人の驚異的な努力と根気でやせ細った土地の土壌改良を成功させた・・・
 引田で養殖したからひけた鰤ではなく、しっかりした品質管理にしたがって
 稚魚の買い付けからえさやり、そしてタイミングのいい活きジメと
 血抜きなどが行われた鰤(全体の10数%)こそ、
 地域ブランドとして出荷できていること・・・
  イチゴも自然との闘い、わが子を育てる以上の神経と労力を使って、
 なおかつ他地域のイチゴと比較して地域間競争に打ち勝って、初めて1粒
 600円で、日本橋千疋屋で売れていること・・・。
 さぬき讃岐ゴールドもしかりです。

 こういう話を聞くと、ほんとうに元気が出てきます。
そしてそういうことを知ったうえで、
もう一度味わって食べてみたい、体感してみたい。

⑤意識改革ではなく、まず行動ということで、行動の大切さを痛感。

⑥夢を、希望を失って人は年を取る考えに驚く。
 感性を磨き続ければ、夢や希望をしっかりと持っていれば、
 年はとらないものというのは、納得できた。
 よかった。

 それでも、中には数人、話は面白かったが、盛りだくさん過ぎて
整理ができなかった。もう一回話してほしいというようなことも言われて、
反省とうれしさで、そういう意見もよかったです。

 主催者である香川県国際交流協会にお礼申し上げますとともに、
今回の講演でも、結果的にはまた私の方が皆さんから元気いただきましたこと、
聴講生の皆さんにもお礼申し上げます。
ありがとうございました。

 また、19日夕方には、
100人の大学生を対象に授業させていただきます。
香川のよさをもっとどんどん知っていただき、元気になって、自信も持って
いただき、そしてさらには情報発信の一翼をぜひ担ってほしいものです。
今から、若者の反応が楽しみです。
 
●虎丸社中 こんぴらアート2008
 13日午後、講演直後にこんぴらに出かけてきました。
21人の現代アート作家による競演。
場所は、こんぴら石段坂92段目にある虎丸旅館と、
昭和7年に建築された「公会堂」です。

 私は、素敵なご婦人お二人と、コトデンの一日乗車券
(1日乗り放題で1,200円)を購入して出かけました。
偶然にも、琴電琴平駅で、真鍋知事に声かけられ、
知事も私の同行のご婦人も相互に知っておられたので、
ご一緒することになりました。

 全国的にも、全世界的にも、現代アート華やかなりし現在ですが、
これが感性以上のものもあって、理解には難解ですが、
今回は、虎丸旅館という現在実際に旅館として使われている
現役施設の中での展覧会ということもあって、なかなか興味深かったです。

 時々、虎丸旅館の各部屋の床の間の柱や欄間などの素晴らしさに
感動したり、どの部屋とて同じものはないほど違った部屋の集まりで、
それも館内で迷路のようにあるのは、それだけで面白かったです。
また、作品も、今回は原則アーティストや彼らのサポーターが、
その場所に待機して説明したり、質問に答えてくれたりしたので、
作品の意図するところや、アーティストの姿勢が理解できてよかったです。
アーティスト自体も、謙虚な人が多く、
こんぴらの階段を苦労して登りきった直後に見上げた空の写真、
天井を川に見立てて、子供のころに体験したナスやトマトが
浮かんでいる様など、
あるいは、室内のインテリアや窓、壁などの着目して、デフォルメして
作品を楽しむなど、様々な視点があることに
改めて驚かされました。

 見る方の感性も強く要求されるので、
がんばって理解しようと努力しましたが、
こういう姿勢は本来好ましくないのかもしれません。
ともかく不思議な体感でした。

 こんぴらと現代アート、
一見そぐわない様に思えますが、実は、
私がかつて何度もお話していますように、
伝統的なものや歴史的なものは、
一夜にしてそういうものになったのではなく、
長い年月を重ねるに連れて、
また重ねた後に、結果的にそういう伝統的、歴史的な評価を
いただいたものなのです。
だから、最初からそういうものではなく、
むしろこんぴらさんなどは、最初はその時代の先端を走る
アバンギャルド(前衛的)なものではなかったのではないかと思っています。

 こんぴらに行けば何かある、
ワクワクドキドキするものがある、
信仰のほかに、演劇、食べ物、歌舞音曲、風俗、娯楽、
ギャンブル、お土産など。
十返舎一九も、その作品「金毘羅道中膝栗毛」で、
京都からこんぴらまでの道中記を書き表しています。
「こんぴら」という言葉の響きは、一回聴けば日本語の響きではなく、
これは明らかにサンスクリット語の「クンピーラ」というワニのことでした。

 また、江戸時代は、こんぴらさんは、海の神様でしたけれども
お寺でもあったわけです。いわゆる神仏混合です。
でもこのおかげで、明治初期の廃仏毀釈を免れたわけですから、
すごいことです。

 最近では、書院の美展が盛大に開催され、
お参りに来る人に加えて、アート鑑賞に来る人も
増えています。また、作品は、東京、津、パリと世界を駆け巡っています。
27日からは、凱旋展覧会が開催される予定ですので、
ぜひともまたお越しください。

 「お山」ががんばり、山下(さんげ)の人たちもこれからまちの活性化を
考えていかなけれがいけません。
そのひとつの表れが、今回の虎丸社中こんぴらアート2008だと
思います。

 こんぴらさんには年間300万人以上の方が訪れており、
これは四国の観光のへそ(中核)になる観光施設でもあります。
しかし、実際に宿泊している方は、その10%強だとも言われています。
なぜ宿泊していただけないのか、
夜は、温泉町として活況を呈しているのか、
こんぴらの名物は、地産地消は何?
お土産ものは何がお勧め? などなど
どんどん手をつけていかなければいけないとこ、たくさんあります。
一度皆さんで考えてみませんか、こんぴらの活性化について・・・。

 今回の虎丸社中こんぴらアート2008が成功して
こんぴらの活性化について考えるいいきっかけになればと思います。

●テレビで思わず・・・
 我が家には、分不相応の52型の大型テレビが、居間に鎮座していますが、
なぜこんな大きなテレビがあるのかは置いといて、
しかしながら、この1年私は、ほとんどテレビを見ていません。

 ところが、昨日の14日に偶然にもテレビがついていて、
何気なく見ていたら、立て続けにわずか30分間くらいの間に
不覚にも2度ほど涙流してしまいました。

 ひとつは、男子新体操団体の部全国高校選抜選手権大会の模様。
頂点に立ったのは、宮崎県立小林高校ですが、
その厳しい練習と、挫折、感動、チームワーク、そして
最後に見事な演技で、ほんとうに素晴らしく一糸の乱れもない
演技での優勝・・・。
男子新体操団体、これはすごいスポーツであり、人間ドラマです。
ほんとにすっかり引き込まれ感動しました。
ライバル校も、今後展開されるインターハイや国体での熾烈な戦いに
また臨むわけですが、今後も目が話せません。
ぜひともまたいずれかの機会にご覧ください。
感動ものです。

 二つ目は、NHKの阪神淡路大震災のときに、被災し、
ピアノの下敷きとなって、生存率わずか3%の地獄から
這い上がってきた当時15歳の女性の社会復帰のドキュメント。
一命は取り留めたものの、言葉も十分に離せなく、脳にも後遺障害があって
今年になって13年経って、初めて就業にチャレンジしている
けなげな生き方に思わず涙。
ぜひともがんばってほしいです。
地震は一過性だけでも、13年経っても、傷さえ癒されていない人の
多いこと。
地震はまだ終わっていないこと、痛感しました。

 平凡に生きること、生きられることの楽しさ、
幸せに思わないと罰があたります。
平凡に暮らせるのも、大勢の方の影のサポートがあったればのこと。
そういうこと、忘れてはいけないと思います。

テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

(49)13日の講演会宜しければ


 風が強く、木枯らしが舞う季節になりました。
深夜になると、空気も凍てつき、寒さも堪えます。
私の周りにも、咳をしたり、
マスクをしたりしている人が増えてきました。
どうか、皆さん、風邪等召しませぬように、
お体ご自愛ください。

 初冬ですが、この時期、
雨上がりの瀬戸内海は、雨が空気中の塵を流してくれたのでしょうか、
ほんとうにきれいです。
 先日も、時間がありましたので、香川訪問初めてのお客さまを、
県庁舎本館21階展望室にご案内させていただきました。

 雨上がりでしたので、遠くまで見渡せて、
「これはきれい!」と私自身がうなってしまいました。
また、雨上がりの日の夜空の星は、格別きれいです。
ため息出るほどの美しさです。

 当たり前の景色や風景ですが、
当たり前として見れるには、
多くの現象がうまく機能しあっているからだと思います。
それは、私たちの生活でもそうです。

 当たり前、平凡が幸せということをよく耳にしますが、
実際、その当たり前や平凡な生活すら手にできない人もたくさんいます。
また、当たり前や平凡な生活を感じられるのは、
多くの人たちのサポートがあることも忘れてはいけません。
「当たり前、平凡」・・・
言葉で言えば、簡単ですが、
それをサポートする力は、決して簡単ではないこと、
いつも忘れずにいたいです。

●お礼です!
 先週の送信メールで、お礼を2つ言わせてください。
①「ゆずりはクラフト展」ご来場のお礼
 高松市北浜町のニューヨーク・ギャラリーで、
4日まで開催されていました
東北地方の手仕事作品を集めた「ゆずりはクラフト展」には、
多くの皆さんに出かけていただき、ありがとうございました。

 主催者の十和田の田中陽子さんと話された方も結構おられて、
大量生産、機械生産では味わえないものづくりに込められた
職人さんたちの熱き思い、やさしい気持ち、
いとおしいやさしさなどに触れられ、
「いい人を紹介していただき、ありがとうございました。」と
お礼のメッセージメールや電話を多くいただきました。

 ものを大切にする気持ちは、
そのものに関わる人の気持ちを知ることによって生まれてきます。
本来は、そういう会話がなくても、資源の有限性を思えば、
ものを大切にするそういう気持ちは持たなければいけませんが、
ものがありあふれる時代には、相当の覚悟で臨まないと
生まれてきません。
 自然に感謝してきた私たちの祖先の気持ちこそ、
まず私たちが学ぶべきものと思っています。
そういうことを伝えるお仕事にしている田中さんに出会えたのも縁。
こういう縁こそ大切にしたいです。

 皆さん、ほんとうにありがとうございました。
そして、田中さんにもこれからどんどんがんばってほしいと思いました。


②グラフィックデザイナー 藤本誠(ふじもと・まこと)先生の
 講演会への参加のお礼
 12月2日(火)17時30分から2時間開催しました、
グラフィックデザイナー 藤本誠先生の講演会にも、
大勢の県職員の皆様が詰め掛けていただき、
短い周知期間ではありましたが、およそ70名の方が受講されました。
 平日の仕事が終わってからの夜の講演会だっただけに、
この参加者の数は、動員でないだけに、先生もたいへん喜ばれていました。

 もちろん、講演内容も、期待どおりの素晴らしさで、
用意しておいた資料は、すべてなくなりました。
大勢の皆さんから、「目からうろこが落ちた話」だったと
お褒めの言葉をいただきました。

 藤本先生には、これまでの経験をもとに、
「成功者の「世間と逆向き」現象」に着目し、
効果的な情報発信(コミュニケーション)を
テーマに御講演いただきまました。

 根本的な発想の違いから始まって、
相手の立場に立って考え行動することの必要性、重要性は
わかっているものの、実はそれは行動が伴わない観念だけの世界。
でも、相手の立場に立って考える意識と行動の徹底こそが、
すべての基本であること、痛感しました。

 先生の講演は、40年以上のグラフィックデザイナーの仕事を通じて
先生自身が学んできたことばかりで、たいへん重みがあります。
だから、例示も具体的なものが多く、
「そうか、そうなんだ!」と講演中、何度もうなづく職員の姿には、
先生の話を聞いてもらってよかったとつくづく思いました。

 講演を聴かれた方は、また職場に戻って、自分たちができることは何かを
個々人が考えてくれると思いますが、
また、どんなことでも結構です。藤本先生にご相談したい場合は、
私までご連絡ください。できるだけのサポートさせていただきます。

 多くの皆様に御参加いただけて、主催者としても
たいへんうれしいものがありました。
ありがとうございました。
藤本先生にも、そしてご紹介いただきました白井県議にも感謝です。


佐伯祐三展、よかったです!
 パリで夭折した天才洋画家、佐伯祐三の展覧会に出かけてきました。
今年は、わずか30歳で亡くなった彼の没後80年目にあたります。

 芥川龍之介のような風貌と、
結核に冒されながらも、病と闘いながら、キャンバスに限りない
情熱を叩き続けた彼の生き様は、壮絶でした。

 パリで、フォーヴィスムの巨匠と言われているヴラマンクに
自信を持って見せた作品が「アカデミック!」と
痛烈に批判されたことをばねに、
「俺はくたばらない、今に見ておれ!」などと不屈の根性で
短い生涯に数多くの作品にチャレンジ、
キャンバスに命を刻み付けるかのように
そして最後は、精神的に錯乱状態で
自殺未遂も起こして、わずか30年という短い生涯を、
閉じました。

 佐伯の作品「煉瓦焼」が、山本發次郎という独自の審美眼を持つ
大実業家の目にとまり、山本は、彼の天性の才能を認めて
作品収集していました。
 ところが、東京空襲の気配を感じて、
作品のうちの40数点までを田舎に移転した時に、
残りの半分以上の作品が、東京空襲で焼失しました。
 彼の英断のおかげで、
疎開したかろうじて40数作品が焼失せずにすみましたが、
焼失した作品の中には、「ロシアの女の子」(立像)や
郵便配達夫(水彩画、半身)などは、焼失が悔やまれる作品も
あります。
 
 展覧会は、昨日7日の日曜日で終了しましたが、
強く印象に残る作品展でした。

 彼の死後、数日経って、6歳になる彼の娘さんも
結核が悪化し、天に召された話は、複雑な気持ちです。

●情報提供
①書道詩人の寺吉さんの個展があります。
 始国(しこく)はちはち祭、無事成功裏に終了!

 過去このメールにて、お知らせしました
地元四国に熱い思いを持つ人たちが、もっと地元の方に
四国のよさをPRしようと、
行政に頼らず自らの力で、自主的に企画した4県連携イベント
「始国はちはち祭」が、香川会場で9月28日盛大にオープニング
その後、徳島、高知、愛媛と回って、
先月11月30日の徳島四国三郎の郷で無事ゴールし、終了しました。

 http://shikoku88.com/

 主催の代表者は、書道詩人の寺吉さんです。
彼の持ち前のバイタリティと誠実さが多くの人々を魅了し、
大勢の仲間が参加し、大会を盛り上げました。
その寺吉さんが、個展をしますので、ぜひ覗いてみてください。

 個展 「大切なあなたへ 贈る言葉」
 日時 12月18日(木)~21日(日)
 場所 天満屋高松店 エスカレーター4階から3階に降りた踊り場

    彼のインスピレーションで、皆さんとお話して、
   メッセージ書いてもらえます。

②香川の寄食「餡餅雑煮」が予約なしで食べられます!

 さぬきの3大寄食(さぬき三傑)といえば、
さぬきうどん、しょうゆ豆フナのてっぱいですが、
餡餅雑煮もそれに劣らず、寄食では1歩も引けをとりません。
ほかにもどじょう汁(うどん)、など、県外の方が話を聞くと
おどろくような、しかし美味なさぬき食がありますが、
この餡餅雑煮がいつでも食べられるお店が、
この時期になると毎年オメニューに復活します。
このお店は、予約なしで食べられるので、とっても重宝しています。

 具材に地産地消のこだわりがあって、
金時にんじんの収穫時期にしか提供できないということになっています。

 お店は、茶房「和の小箱」
片原町商店街の北側、1階がインテリアショップ「とよたや」の
2階です。
ぜひともご賞味ください。

③私の講演会があります。
○12月3日の講演、無事終了!
 
 3日は、早朝6時過ぎから、講演をさせていただきました。
起床は4時30分。だから、真っ暗です。

 テーマは、今回は「さぬきとアート」です。
約40人もの方に聴講していただき、感謝です。
この企画、世界に自慢できる香川の素晴らしい宝ものシリーズものですが、
ほんとうに、わがふるさとには、
何回続ければいいのかぐらい宝ものがあります。

 私がお話しますと、皆さん、いったいそれはどこのことだと
思われるような初めて聞くような表情を見せてくれますが、
なんとこれは正真正銘香川のことなのです。

 今回は、「さぬきとアート」ということで、
それをわずか1時間くらいで
お話しさせていただきましたが、
盛りだくさんの内容で、相当早口になってしまいましたこと、
お許しください。
 それと、当日12月3日が、香川独立120周年記念日と言うことも
講演の始まる前のそのような話が偶然出て、
これが、いけません、話の脱線の元で、
余計に時間を費やしてしまいました。

 講演の開始時は真っ暗だった屋外も、
時間が経つに連れて明るくなっていることが
窓からわかり、
起床はつらかったものの、気分はかなりよかったです。
早起きはやはりいいですね。

 大勢の皆さんが、こんなにも早起きして、
いったいどうしたんだろうと最初はたいへん違和感がありましたが、
何度か講演させていただいているうちに、
だんだん理解できるようになってきました。

 次回の講演テーマは、
「さぬきと、あげと(あご)も落ちるおいしいB級グルメ」です。

○12月13日のアイパル講演
 このたび、香川県国際交流協会の主催で、
アイパル香川の2階アイパルプラザで、誰でも参加可能な講演会を
行うことになりました。

 「おしゃべりプラザ」ということで、
栗林公園ボランティアガイドとして、通訳ボランティアとして、
おもしろいお話をさせていただきます。

 日本文化の話、生き様の話など、当日はいつものごとく、
お客様ののりによっては話の内容が脱線するかもしれませんが、
90分間、楽しいお話ができればと思っていますので、
ぜひお暇な方はお立ち寄りください。
来られた以上は、決して退屈しないようにします。

 日時 12月13日(土)10時30分~12時
 場所 アイパル香川(香川国際交流会館)(高松市中央公園北西側)
     1階アイパルプラザ

 いつもは、組織化された会での講演なので、
予め聴講者は動員され、ある程度の聴講する人数は確保されるので、
安心して聴講者の人数はあまり気にしていないのですが、
今回は、ほんとうに一般に公開しての講演なので、
読売新聞にはお知らせの告知が掲載されましたが、
参加者の数が何人になるのか、たいへん気になります。
幕が上がって、聴講者がいなかったらどうしょう?という
怖い気持ちもありますが、
聞いていただける方が独りでもいますと、
がんばってお話できますので、
もしお暇な方があれば、聴きに来てください。

テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

(48)東北の手仕事 ゆずりは !

 朝夕めっきり冷え込んで、木々の紅葉も終わりを迎えています。
「お庭の国宝」栗林公園の樹木、
特に北庭のハナミズキや桜は、紅葉した葉をすっかり落とし、
冬の装いを始めています。

 11月30日、日曜日の朝は、
雲ひとつなく晴れ上がっていました。
 うれしいことに、
香川フィンランド協会からオファーがあって、
フィンランド大使夫妻に公園ガイドさせていただきました。

 時間はわずか1時間40分くらいでしたが、
お二人にとっては、初めての香川。
前日29日の土曜日に見学された、「ジョージ・ナカシマ記念館」と
イサム・ノグチ庭園美術館」は私が推奨させていただきましたが、
それらともども
この日本を代表する大名庭園がたいへんお気に入りの大満足の様子で、
香川にこんなに芸術的に素晴らしい場所があるのかと
感嘆されていました。

 また、ぜひとも同じ場所をもっとゆっくり楽しみたいと、
再び訪れたいという気持ちを述べられるとともに、
次は、瀬戸内海の夕焼けや、直島、こんぴらさんにも
プライベートででもぜひ伺いたいと、別れ際に笑顔でお話されていました。

 別れる時に握られた握手の強さで、お二人の本気度がわかりました。
ガイドさせていただいた私がいうのもおかしいですが、
ほんとうにガイド時間は、暖かで、陽だまりもあって、
真っ青な空に、紫雲山の稜線がくっきりと浮かび、
また、掬月亭でのんびりと過ごしたひとときは、
日本と西洋の比較文化論まで話が及び、
私にとっても大切なひとときでした。

 英語のスキルは一向にブラッシュアップされませんが、
おもてなしの気持ちだけは負けずにがんばっています。
皆さんも英語でのガイドにチャレンジしてはみませんか?
失敗も多いですけど、あのたまらない緊張感が癖になります。
英語も、毎日訓練で聞いていると、
 忙しいときなど、英語を聞いて頭がリフレッシュ宇するように
なりました。不思議なことですね。

 栗林公園では、秋のライトアップも10日間の日程を終えて、
30日に終了しました。小雨の降る、また強風の時もありましたが、
来られた皆様にはお礼を申し上げます。
昨年が最高の人出で、今年は天候に少し恵まれませんでしたが、
夜は、昨年の97.7%とたいへん善戦しました。 

 今年は、ジョージ・ナカシマのテーブルと椅子を
古民芸館に置いて、栗ショコラが食べられるようにセットしましたが、
おかげで、ジョージ・ナカシマの知名度アップと
今までほとんど見向きもされなかった古民芸館の中庭
(島根県安来市の足立庭園美術館の作庭者である中根金作氏の作品)の
枯山水の素晴らしさも知っていただきました。

 また、新日暮亭のライトアップも初めてで、竹あかりとともに
人気のコースになりました。
訪れていただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今年どうしても来れなかった方、
来年こそぜひとも来てください。
また新しい趣向を凝らして、心からお待ちしています。
ご期待ください。

●東北の手仕事「クラフト ゆずりは
 もう、今日から師走になりました。
あれほど暑かった夏の日々がうそのように、
夜風がとても冷たいと思う季節になりました。
(でも、個人的には、大好きな季節です。)

 私たちは、ややもすれば
当たり前のように感じ取っているかもしれませんが、
日本以上に、四季の移ろいがあり、
周りを海で囲まれ、豊かな森林資源があり、
自然の豊富な産物に恵まれている国は、
実は世界中を探してもあまりないわけで、
しかし、このことを最近は、意識しなくなったというか、
私たちも自然に生かされているもののひとつに過ぎないという
謙虚な姿勢が薄くなってきています。

 残念ですが、それを否定する意見は、
おそらくあまり聞かれないであろうし、
猛省すべきだと思っているのは、
けっして私だけではないはずです。

 かつて、東北地方は、北海道と並んで、
四国以上に、厳しい自然環境の土地でした。
生活環境は改善されたとはいえ、まだまだ冬の厳しさは、
私たちの想像をはるかに超えています。

 その東北の青森から、今、この香川の地に
素敵な女性が見えられています。
 十和田湖畔のホテル「十和田観光ホテル」の女将でもあり、
東北の手仕事で出来上がったクラフト(工芸)を、現在は、
おおよそ200人の職人さんから製品を預かって、
世に送り出している方です。

 お名前は、田中陽子さん。
東北の手仕事「暮らしのクラフト ゆずりは」の店主でもあります。
皆さん、お会いすればわかると思いますが、
仏様のような穏やかな顔立ちされています。
やさしさが思いやりが所作にあふれています。

 お店を開いて、もう20年になるそうです。
もしかしたら、皆さん、もう既にご存知かもしれません。
NHKラジオ深夜便でも出演されていますし、
婦人雑誌や雑貨誌などには、過去何度か取り上げられています。

 東北は、ほんとうに厳しい冬があります。
貧しさも、歴史的に見ても、
たとえば、江戸時代には、
「こけし」は「子消し」につながるように、
食べ物が足りなくて、幼い赤ん坊を間引きをしたその供養に、
作られたという言い伝えもあります。
また、娘をお嫁にやるのは、
食い扶持を減らすためでもあったときもあったとも
言われています。
 一旦冷害や地震などによって大飢饉が起こると、
万人単位で人がなくなったことも珍しくありません。

 手仕事とは職人芸ですが、
生きていくためには、それをするしかなかったという方もおられます。
でも、年数を重ねていけば、それは立派な作品になりました。
わずかなお金しか得られないけれども、
生きるためにはそれをやるしか仕方なかったという方もおられました。

 田中さんも、実は旅館の女将になって30年を過ぎますが、
元は公務員の両親に育てられ、自身も公務員であったわけですから、
それは、ほんとうに縁でそうなったようです。
ましてや、手仕事のクラフト店経営も、当初は自らの意思では
なかったようです。

 旅館の女将も、クラフト店の経営も、望むべくしてなったわけではなく、
いわば、まったくの素人からスタートしたのでした。

 30年いれば様々なこともあったようです。
それは、歳月の経過と、厳しい環境のあらゆる職人さんを知ることで、
克服できたようです。

 たとえば、今の不幸が厳しいものと思っても、
さらなる大きな不幸が立ちふさがる時、
今の不幸は、不幸だと意識しなくなります。
人生の途中です。がんばれば不幸でなくなる時もくるはずですという
考えも教えていただきました。

 その田中さんと、実はある縁でご一緒させていただき、
先週夜に4時間近く、お話させていただきました。

 お話は、ほんとうに淡々とされるのですが、
内容はとっても重いもので、しかし数多くの苦労や失敗を重ねてきた
悲惨さはそこにはありませんでした。

「雪景色がきれいなのは、雪の下にたくさんの事情を
包み抱えているからだから。」
むしろ、手仕事する職人さんに出会うたびに、
たくましくなっていったのではないだろうかという印象を受けました。

 東北青森に生まれ育ちはしているものの、
東北の職人さんのことはほとんど知らずに、
一から勉強し始めたことでした。

 たとえば、
赤屋敷タマおばあちゃんは、
昔の大福帳をこよりにして織った帯を作ります。
黒の文字跡が、微妙な模様を創出します。
字も書けないタマおばあちゃんの素晴らしい作品です。

 桜皮細工の小柳金太郎さんは、
桜の皮がはがれやすい時期である7月に山に入ります。
そのころは、実は野いちごの季節でもあります。
それは、親熊が、おいしそうに野いちごを食べている小熊の背中を見ながら、
こっそりとその場を立ち去る、熊の親子の子離れの時期でもあります。
小熊は、しばらくして、親熊を探しますが、見つかりません。
小熊は、ひとりで生きていかなければなりません。
岩手の集落では、いちご離れと言っています。
お話を聞いていて、思わず涙腺が緩みました。

 曲げわっぱは、柴田慶信さん。
樹齢200年以上の杉の木を使って作ります。
留め皮は、桜皮を使います。
山人は、この曲げわっぱを自分でつくります。
山ではなにが起こるかわからないので、
お弁当を全部食べずに残しておくようです。
また、遭難した時は、その弁当箱を沢に流すようです。
そうすると、桜皮の留め方で、誰が遭難したのかわかるようです。

 あけび細工の中川原信一さんは、材料のつるを採ったあと、
必ず山に向かって感謝のお辞儀をして帰るようです。

 多くの職人さんは、高齢者です。
高齢者の手仕事は、無心の力があります。
作ること自体が生きることになっている場合もあります。
生きていくときに、自分が必要とされていること、
喜んでもらえること、待っていてもらえること、
役立っていること自体が、生きる支えになっていることが
多いです。

 まだまだたくさんの手仕事があります。
からむし織り、どんぐりオルゴール、鉄瓶、樺細工、
麻もじり織り、ブナコ、馬具屋のバッグ、津軽塗りなど。

 田中さんは、必ず手仕事の職人さんに逢いにいきます。
そして、手仕事の現場を見ます。なかなか逢ってくれない人、
見せてくれない人も多いようです。
でも、そのうち彼女に根負けします。
田中さんは、手仕事をしている職人さんの思いを知り、
それを伝えます。

 機械による大量生産では出しえない手作りのよさ、
また機械では創出できない手作りの質感を
伝えます。
自然の材料を、貧しいゆえ、ほとんど加工できないままに使用すると、
却って、素材のよさが出てきます。
手仕事職人さんの、ものづくりにかける思い、情熱、そして
彼らのものの考え方、いやそれどころか、生き様まで
感じ取って、お客さんとお話して伝えて、納得して、
購入していただくようにしています。

 好評で、東京神宮前の出店したお店も、
次第に手仕事の方たちとの距離感が生まれてきて、
だから、惜しげもなく、東京店は閉めました。

 主婦と生活社から出版されています、
彼女の著書「ゆずりはの詩」は、
涙を誘います。
私、不覚にも、NHKラジオ深夜便の放送とこの本で、
感極まり、涙流してしまいました。

 ものづくりとは何なのか、
ものを売る、買っていただくとはどういうことなのか、
真剣に考えさせられました。

 素晴らしい女性です。
ぜひ、皆さんも一度逢って、彼女田中陽子さんとお話ください。

 今、彼女は、高松にいます。
高松市北浜町(県民ホール=あなぶきホールの東200メートルくらい)に
最近若い人の集まる北浜アリーがありますが、
そのアリーの南100メートルにある
ニューヨーク・ギャラリーで、作品を持ってきています。
ぜひ一度立ち寄って、彼女が仲介する東北の手仕事をご覧ください。

 そして、彼女が手がすいていましたら、ぜひお声をかけて
お話ください。きっと作品が輝いて見えます。

 お店は、12月4日(木)まで。
毎日11時から19時までです。
但し、2日(火)は、ニューヨーク・ギャラリー自体がクローズしますので、
お休みとなっています。

 ぜひ多くの方に見ていただきたい作品です。
よろしくお願いします。

 なお、ゆずりはクラフト店は、下記のURLをご覧ください。

  http://www.yuzuriha.jp/


●ボランティアとNPOの交流集会
 日曜日、午後には、サンポートで、
第19回香川県ボランティア・NPO交流集会が開催され、
元香川県政策部長で
現在北海道大学公共政策大学院教授である木幡教授の
基調講演がありました。

 木幡教授は、かつての私の上司であり、講演が始まる前に、
久しぶりにお話をさせていただきましたが、
当時がほんとうに懐かしかったです。
当時、木幡部長には、自分自身の固い思考をかなり指摘され、
目が覚めたことも何度かでしたし、叱られもしましたし、
少しだけですが、誉められたこともあって、
再開はたいへんうれしかったです。

 分科会では、私自身過分にもコーディネーターもさせていただき、
しかし、実際は教えられることの方が多く、
ほんとうに出席されたボランティアの方の熱心さには
頭が下がりました。

 ここでも、ゆずりはと同様、
ボランティアすることにおいて、そして生きていくことにおいて、
自分が必要とされていること、
喜んでもらえること、待っていてもらえること、
役立っていること自体が、生きる支えになっていることが
よくわかりました。
お金では買えない貴重な体験を皆さん、されていて、
うらやましくさえあると同時に、
ボランティアが、NPOが抱えている
大きな課題もあって、なかなか充実した時間でした。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


●お知らせ(お得な情報発信)です!
①写真家荒木経惟(のぶよし)氏の香川訪問記が連載されます。
 先日、写真家荒木経惟氏が来県。
香川を取材しました。

 その結果、第一弾が、産経新聞11月29日朝刊生活欄に
「アラーキーがゆく」で、写真とエッセイが掲載されました。
 今後、毎週土曜日朝刊に3ヶ月にわたって紙面をにぎやかに飾りますので、
アラーキー先生独特のワールドをぜひ楽しんでいただけたらと
思いますので、ぜひご覧ください。

 番外で県庁舎東館も見ていただきましたが、
すっかりお気に入りでした。


②目からうろこが落ちる講演会を開催します!
 県職員の皆様に対するお知らせです。
 このたび、09香川まちめぐり てくてくさぬきの
ロゴマーク等のデザインを作成した藤本誠先生を講師にお招きし、
研修会を次のとおり開催することにいたしましたので、
職員の皆様に御案内いたします。

 藤本先生には、これまでの経験をもとに、
「成功者の「世間と逆向き」現象」に着目し、
効果的な情報発信(コミュニケーション)を
テーマに御講演いただきます。

 多くの皆様に御参加いただければと考えています。

 私も先生とお話して、目からうろこが落ちました!
とにかく、すごい方です。
ものの見方、変わります。

 折角の機会です。
ぜひともご参加ください。
有意義なひととき、間違いないです。

 参加希望の方は、観光交流局まで
メールにて御返信をお願いします。
(締切り12月1日)

1.日時  12月2日(火)17時30分~19時30分
2.場所  12階第3会議室
3.講師  藤本誠(ふじもと・まこと)
        東京芸大卒
        グラフィックデザイナー
        香川県デザイン協会理事
        かがわ県産品振興協議会流通アドバイザー
4.内容  ビジュアルコミュニケーションと生活者心理
        問題は送り手側の頭脳変換にあり!
        ~送り手側と受け手側のはざまに立つ~


③私の講演会があります。
 多くの方から依頼があり、ボランティアでたくさんの講演をさせて
いただいていますが、実は今までは特定の方しか聞けない講演でした。

 このたび、香川県国際交流協会の主催で、
アイパル香川の2階アイパルプラザで、誰でも参加可能な講演会を
行うことになりました。
「おしゃべりプラザ」ということで、
栗林公園ボランティアガイドとして、通訳ボランティアとして、
おもしろいお話をさせていただきます。
日本文化の話、生き様の話など、当日はいつものごとく、
お客様ののりによっては話の内容が脱線するかもしれませんが、
90分間、楽しいお話ができればと思っていますので、
ぜひお暇な方はお立ち寄りください。
来られた以上は、決して退屈しないようにします。

 日時 12月13日(土)10時30分~12時
 場所 アイパル香川(香川国際交流会館)(高松市中央公園北西側)
     1階アイパルプラザ

テーマ : 香川
ジャンル : 地域情報

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